フォーリアの日記
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| 2015年07月19日(日) |
カンツォーネコンサート・とんぼがえりで役員会 |
今日は晴れ。
朝は散歩に行きましたが、出かけるので公園まで行かずに帰ってきました。
今日はカンツォーネコンサートに行ってきました。 夫がいけなくなって、娘が行けることになって一安心。
でも夜には某役員会があるのでとんぼ返りして帰ってこなければなりません。 そのため楽しみなはずのイベントがちょっぴり気が重くなっています。 せっかく横浜まで行って昼間のコンサートなので、 夜は中華街で食事とか、横浜見物とか 役員会がなければいろいろ選択肢があったのですが、 残念ながらさっさと帰ってきました。
ちょうど昼時に電車に乗っていることになるので、 行く前にマクドナルドで早めの昼食を食べてきました。 そのために朝食はひかえていました。
池袋からは乗り換えなし。 副都心線直通東横線直通みなとみらい線に乗って行きました。 行きは驚くほどあまり止まらない急行で、思ったより早く着きました。 帰りは急行でしたがもっと止まりました。
席は2階左のボックス席。 結構舞台の真横で、歌手が前へ出ると後ろから聞くことになるような場所です。 もう少し前の方がよかったかなあ・・・。 でも、2階席は結構空いていたので、トイレが混まないのがよかったかもしれません。
入口で曲順表を一枚もらっただけで、メンバーの紹介とかはありません。 指揮者と2人の歌い手の名前だけかいてあります。 プログラムを売っているわけでもありません。
ソプラノは前回志木に聞きに行った時と同じ人で 後ろを向いても前をむいても音量が大きくても小さくても 響きのある豊かな声が聞こえる正統派のベルカントです。
テノールは前の時とは違う人です。 声が前にしか出ていなくて、後ろ寄りで聞いていると聞きづらいところがたくさんありました。 中音量のところはそこそこですが、音量が小さくなるとすぐに聞こえなくなり、大きい音はちょっと無理してそう。 大きいはずの所でもちょっと引っ込むところがあったり。
指揮者の人がたまに英語でしゃべって解説するのですが、 やっぱり後ろからだと聞き取りにくいです。 こちらを向いていると聞こえます。 これは歌じゃないからしかたがないか。
でもテノールの人も演技力たっぷりに歌ったので、楽しめました。 今まで見たことがなかったのは、踊りの人が2人いて色を添えていたことです。 男の踊り手の方はかぶりものをしてロバの役までやって、面白かったです。
会場は非常に年齢層が高いです。 50代60代が中心なら驚かないのですが、中心はもっと上だと思います。 でも英語の解説に反応する人が多いのでたいしたものです。
曲目がたくさんありすぎて時間がないのでアンコールは1曲だけだそうです。 日本で公演すると曲目が多くなるとか。
でも、もしかして志木のホールなら午前午後の区分かもしれないけれど、 みなとみらいホールなら午前午後夜の3区分かもしれないので そのために急いだのかもしれません。
みなとみらいホールの構造上からか、観客の年齢層が高いからか、 開場時の入りも、終わってからの吐けもかなりよくなくて時間がかかります。
帰りは気持ち急ぐのですが、意外と早くすわれたのでラッキーです。
なんとか時間があったので、娘とカレー店でカレーを食べて帰りました。
しかし役員会にはギリギリでした。 打ち合わせがあるので少し早く来るように言われていたので、 取り入れた洗濯物を放り投げたままいそいで出かけました。
帰ってきてから一休みしています。
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