フォーリアの日記
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| 2014年10月23日(木) |
坐骨を離す・丸い響きが共鳴する |
朝は雨。 降っていた時も小雨だったり降ったりやんだりなのですが、 午後から夕方には止むとの予報でしたが、止んだのは午後遅めでした。
お掃除してすぐに買い物に出ました。 ポケット材料など見たくてダイソーなどへ行って結局あまり収穫なかったのですが、 帰りにクリーニングに出したものを取ってくるつもりだったのに、 出る時ほとんどやんでいた雨が強くなったのと、 家から駅へ行くのとは反対方向なのでそのまま忘れて帰ってしまいました。
ところで、今回のヨガで胡坐をかいた後調子悪く右の股関節が痛かったのですが、 左右の坐骨(後ろ側?)を寄せて閉めすぎると股関節が自由にならないという話をどこかで聞いて なるべく緩めて歩いたり立ったり座ったりしてみています。 そういえば今まで常にぎゅうぎゅう力を入れて閉めてたんですね。 緩めるとかなり安定が良くなって、お腹や背中もリラックスしたままバランス良くなる感じです。 緩めることには比較的すぐ慣れて、急に止まるときとか立ち上がった時以外は緩めている感じがします。
シェイプアップのために締めろという話もたくさん出回っていますが、 私の場合、腰と言い背中と言い、締めていたところがバランス良かった試しはないので、 緩めて安定する位置で重力が掛かった所を支えるというのが一番いいのだと思っています。
--------- 夕方歌の練習をしました。 ちょっと誤解を招く表現なので昨日は書かなかったのですが、 「奥を開けて丸い響きをのがさないように」という指示がありました。 どういう時に言われたか、どう直したらよくなったと言われたか 自分でその時の状況がわかるので、これは次のステップへの指示だとわかったのですが、 ただ言葉だけ見ると、なまじどこの合唱団の指導者でも言っていそうな言葉になってしまいます。
昔の自分を考えても、喉の奥を響かそうとしてもっと開けようといろいろやってみたことはあります。 開けないよりはましでしょうが、その段階でやってもしょせん昔の声です。 でも、今はその時の状態とは違います。 丸い響きを感じるべきところは、喉と言っても口の中の奥の方だけを想像すると違うみたいだし 鼻腔の喉からつながったあたりとか、口の中の奥よりもう少し下の方とかを含めた辺りでしょうか。
ホーミーで口笛のような倍音と生の声を同時に出すみたいに、 どこか頭の方(鼻腔の奥かも?)で響いている音と、 コントロールして丸く響かせる喉(広義)の響きが共鳴するような感じです。 もちろんホーミーの高音とは鳴るところが違いますが。
今日は力が抜けるようになった肋骨付近とまだ力が入っているその上の背中部分のつながりがいまいちなのですが、徐々に馴染んでくるかもしれません。
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