フォーリアの日記
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| 2014年04月24日(木) |
現役世代のお葬式・小保方メイク |
今日は晴れて暖かくなりました。
お葬式に行ってきました。 亡くなったご主人は65才だったそうです。 まだお勤めもしていたので会葬者もそれなりに多いです。 80過ぎて亡くなった方のお葬式はこんなに湿っぽくならないのですが、 さすがに65才の突然死はつらいです。
昨日は食道静脈瘤破裂と書きましたが、伝聞者のうろ覚えで、 本当は大動脈解離だそうです。 腎臓が悪かったため通院していたのですが、それ自体はそんなに重くなく 前に食事療法のための管理入院をしていましたが、しばらくしてから退院して 今は仕事にも行っていたそうです。 通院のため昭和大病院に行った帰りに突然倒れ、病院に運び込まれた時にはもう脳死状態だったそうです。
奥さんはずっと涙を流していて、挨拶も涙声て詰まっていました。 出棺の時にはお嬢さんは号泣しているし、 ご主人を直接知らないこちらももらい泣きしてしまいました。
-------- ところで、先日の小保方さん会見ですが、 どうもメイクとかライトのことが話題になっているみたいですね。 あんまり本題に関係なかったので見ていなかったのですが、 昨日から、twitterでフォローしている某大学の教授が不快感を露わにしているので ちょっと検索して見てみました。 (twitterも震災直後ぐらいまでは見ていたのですが、何年も見ていませんでした。 このところのSTAP細胞問題でまた急に見出したのです。)
でも、高解像度で画面も大きいTVで見た人にはわかっても、 YouTubeの小さい画面で後から見る人にはメイクまではよくわかりません。 まとめサイトのリンクにある写真を見て少し把握した程度です。
見てからも「やつれメイク」がそんなに効果あるのかはよくわかりませんでした。 本当に痩せたかもしれないし。 ライトは確かにピンポイントで当ててるようで、上から頬骨に当たる光が出ていません。 ホテルの宴会場なので結婚式で花嫁に当てるようなライトがあるのでしょう。
で、自分でメイクして実験してみることにしました。 科学的な実験ではないので証拠写真はありません。(笑)
もとより、肌の張りもないおばさん顔に小保方メイクをしても 世間のオジサン族を味方につけるような顔になるわけはありません。 やつれメイク効果が出なくてもともと、出れば面白い程度の興味です。
シャドーになるようなファンデーションもないので、 夏用と冬用でわずかに色味の違うファンデーションとハイライトを用意して 頬骨の形に添って正面と側面に塗り分けてみました。 チークもその陰影を壊さない程度に。
まつ毛より短いつけまつげが付いているらしいのですが、 それは持っていないし、付け慣れないへたくそがつけても出歩くと落ちるで、 つけまつげの根元のライン代わりにアイラインを少し太めに直線的に引いてみました。 ラメのアイシャドーはないけれど、手持ちのシャドーで陰影を。
口紅はもともと使っている物がおとなしい色なので、それでいいでしょう。 ただし真ん中につやを乗せる2色使い。
普段は5分メイクなのに、2、30分かけて仕上げて 出来上がりを見て我ながら驚きました。 思った以上の効果です。 確かにこれは質素なやつれ顔を演出するような小保方メイクになっています。 若い人じゃないので守ってあげたくなるというより、どちらかというと未亡人風(?)。 地味なのに普段の5分メイクよりずっときちんとしています。
そうか、やっぱりあれは狙って作ったメイクなんだ。 試してみて妙に実感しました。 本題とは関係ないし、私はちっとも気づかなかったけれど。
お葬式なら地味メイクもいいだろうと、そのままお葬式に出かけました。
帰ってからも特に化粧崩れしていなかったので時間をかけた地味メークたいしたものです。
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