フォーリアの日記
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2014年02月27日(木) 「神曲」天国編借りてきた・響きが眉まで来た

今日は雨。
そんなに冷たい雨ではありませんが、日が照らないと家の中は寒いです。

午前中、お掃除が終わってから図書館に行ってきました。
「神曲」の煉獄編の貸出期限が今日までなので、急いで返してきて
入れ替わりに天国編を借りてきました。

しかし昼前後は本を読むでもなく歌の練習していました。
大阪の友人から電話予告があったので、午後にはかかってくると思ったからです。
(火曜日に出かける前に電話があったので、木曜日昼過ぎなら空いていると言っておいた。)

歌は歌い初めいきなりは少し声が出にくかったのですが、だんだんよく出てきて、
昨日の頭頂部よりさらに前まで、額のあたりまで響くようになってきました。
そうなると眉を上げないように少し下へ引っ張り気味にしていた方が音がまとまります。

しかし年を取ったり花粉症でこすりすぎたりすると若い時より眼瞼が下がって
目をパッチリあけるために額にしわを寄せたりしなければならなくなっているので、
逆に眉を下げるってなかなか無い動作です。
眉だけでは下げられなくてなんとなく鼻まで下に伸ばしたりしています。
(わざとではなく、響きを追求した時自己観察したらそうやっていた)

夕方、大阪の友人から電話。
人間研究進んでかなり整理されたところのようで、
話が分かりやすかったです。

夕方食事の用意をする直前にまた歌ってみました。
響きが額まで回って来るのと頭のてっぺんまでしか来ないのとでは
昨日の今日ですから段階としてはほんのちょっとの違いなんですが、
出てきた声にはずいぶん大きな違いがあります。
夕方少しマリエッラ・デヴィーアのCDと一緒に歌ってみて感じたのは
相撲に例えると(変なたとえですが)
昨日歌った時は、小学生が大相撲の土俵に紛れ込んだような感じで
とても最後まで一緒には歌いとおせないと思って途中で歌うのをやめて聞いていたのですが、
今日は相撲部屋入門ぐらいまでは行った感じがして(?)
(あくまでも差を表現するための気分的なたとえなので深く考えないように)
最後まで一緒に歌えました。

でも頭がい骨の表面の今まで使ったことのない筋肉を使ったらしくて、
頭の慣れないところが疲れてます。


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