フォーリアの日記
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2013年07月27日(土) 尿路結石・カンツォーネコンサート

今日は晴れ。
夜、雷がかなり近くで鳴り、にわか雨が激しく降りました。
戸田橋の花火は音が聞こえないけれど、中止になったのでしょうか。
駅で見かけた浴衣のお嬢さん方かわいそう。
雨が止んでから涼しくなりました。

朝、ずいぶん長く夫がトイレへ行っていると思ったら、
お腹が痛い、脂汗が出るほど痛いと言って出てきました。
お腹の右上の方で、どうも尿路結石じゃないかと言っています。

昔父が尿路結石をやった時には七転八倒して唸るばかりで、救急車を呼んだのですが、
それに比べるとすぐに救急車を呼ぶより救急病院へ車で行った方がいいくらいに思えます。

父の時からしても、どちらかを向いたら痛くなくなるとかいう緩和策は一切効かないものだと聞いていましたが
やっぱりそうみたいです。
一応胆石の可能性などもネットで確認して、病院に電話しようとしました。
電話番号を押し終わって、呼び出し音を待っているときに夫が「ちょっと待って」と言います。
急に痛くなくなったからかけなくてもいいというのです。
それまで夫は逆さになってみたり跳ねてみたりしていたそうですが、
もしかして膀胱に落ちて痛みがなくなったのかもしれません。
痛みで血の気を失っていた唇にも赤みがさしています。

夫は急に元気になって散歩に行くと言います。
尿路結石だとするとまた膀胱から尿道に行くときに痛むのではないかとちょっと心配なので
病院の電話番号をメモした紙をもって散歩に行きました。

散歩から帰って夫がシャワーを浴びているときに急に呼ぶので行ってみたら、
どうも石が出たと言います。
確認したくて風呂場の床を探したけれど出てこないようです。
2ミリぐらいで風呂場の排水溝の数ミリの網をとおってしまうような小さいものだったそうです。
素人判断でいいのかどうかという結末ですが、その後元気そうなのでいいみたいです。

そのあと夫はプールに行きました。
11時半までに帰ってこなかったら心配することにしましたが、無事帰ってきました。
私はその間に少し歌の練習をしました。

昼からでかけて、午後、志木市民会館へイタリア・ナポリターナ楽団の演奏を聞きに行きました。
カンツォーネのコンサートです。

これが大変素晴らしく、楽しく過ごしてきました。
第1バイオリンは前に荏原公会堂へカンツォーネを聞きに行った時のバイオリニストで、
今日もとてもお茶目でユーモアたっぷりにしていました。

歌のテノールはまじめそうですが初めから素晴らしい声です。
ソプラノは初めこそちょっと声が出きらない感じがありましたが、
歌ううちにだんだん声が出てきて、素晴らしい声を聞かせてくれました。
観客が乗りに乗っていると指揮者も演奏者も大いに乗ってどんどん盛り上がります。

志木という場所柄あまり人が多方面から集まらないのか
空席が目立ったのがたいへんもったいないです。

終わってから裏口で待っていて、サインをもらったり写真を撮ったりして、
バスを見送ってから帰ってきました。
今日は浜松、明日は愛知、そのつぎは東京へ戻ってオペラシティだそうです。

夕食は娘を呼びました。


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