フォーリアの日記
目次過去の日記未来の日記


2011年08月02日(火) 童謡録音

今日は曇り。
少し暑くなりましたが、まだまだ涼しいうちです。

大阪の友人からの電話でひょんなことから私の歌が聞きたいというので
録音して送ることになりました。
歌うのは童謡。(昨日童謡を歌ってみたという話をしたので)

大阪の友人は先生についたりして声楽を習ってから長く、
もう10年以上もソロの練習をしているので、私よりずっとキャリアがあります。
私は音楽全般のキャリアなら長いけれど、そこまで歌のキャリアはありません。
最近は細々と合唱を続けていただけで
特におばあちゃんが弱ってきてからは家で歌えなくなったので
ソロで歌うような曲は家でも何年も歌っていません。

おばあちゃんがホームに入って、自分の体が回復してきて、
代理ピアニストの代わりに弾くことが多かった伴奏の練習も
本格的なピアニストが来るようになってあまり弾かなくてもよくなって、
やっと久し振りに家で歌ってみようという気になって、
最近ちょっとずつ歌ってみたりしていたところです。
そんな矢先に風邪で寝込んだりして中断しているし。

というわけで何かちょっと恥ずかしいんですが・・・。

今歌えるようなレパートリーもないと言ったら、童謡でもいいし、
曲を完成させていなくても練習でいいからというので、
今日、チャチャチャと録音して送りました。
メールに添付して送ろうかと思ったけれど、WAVの方がいいかと思い、
ちょっとファイルが大きいので宅ファイル便で送りました。

チャチャチャと言っても、
昨日急に歌ってみた童謡集から適当に2曲選んで
自分で伴奏を弾きながら歌ったので急ごしらえです。
伴奏を弾きながら歌うと歌に神経が回らなくなります。
発声をかねて2,3回歌ってから録音したのですが、
回を重ねるごとに緊張してきてしまい、抜けなくなってしまいました。
やっぱりちゃんと発声練習してからじゃないとだめかなあとか、ちょっと思いつつ・・。
伴奏の方は簡単な伴奏なので数回弾いたらあせらず弾けるようになりました。

自分で録音を聞いてみたら、緊張が伝わってきて全然だめです。
こんなものは人が聞きたいと思うようなものじゃないと思いました。
音楽は聞く人をリラックスさせなくては。
緊張が伝わらない程度に小さくして聞くと、そこそこまともに聞こえます。(だめじゃん)

だいたい歌いこんでいない曲は緊張します。
(曲だけじゃなくて、「歌いこんでいない時」というのも言えます。)
なぜ緊張するか自分の経験から言うと、歌いこんでいないと
声の状態か曲の表現か何かはいろいろですが、歌うたびに出来が変わり、
良いときもあれば、時には予想外にとんでもなく崩れたりするからです。
なるべくいい方の状態で歌いたいと欲が出てしまうところが緊張の原因です。

歌いこんでくるとそれがなくなります。
いつも大体同じレベルで歌えるようになってきます。
そうすると自分なりのレベルでいつも歌えるという安心感が出てきて緊張しなくなるのです。
自分なりのレベルが別に特別うまくなくても、いつもこのレベルで歌えると思えば安心なのです。

よく知っている童謡程度でもそれがあてはまるのですねえ。
やっぱり歌っていない曲は歌えません。
でも今日の場合は、伴奏を弾きながらというハンディがあるので
歌に集中できなかったというせいもあるかもしれません。
録音を聞いた限りでは伴奏は大変落ち着いて弾いていて、
意外と伴奏うまいじゃん・・と思えるので、なぜか歌よりだいぶいいみたいです。

発表会でも何でも人前で歌うということがある場合には
やっぱり歌いこんだ曲というレパートリーが必要です。


フォーリア |HomePage