フォーリアの日記
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| 2011年03月22日(火) |
整体・計画停電夜の部・怖れるべきことは怖れ・・ |
今日は雨、昼ごろ止むかと思ったけれど、夕方までやみません。
カッパを着て自転車で整体に行ってきました。 地震以来多少悪化していたのが楽になったような気がします。 途中危なっかしい傘差し片手運転の自転車に何度も合いました。 傘を差しながら自転車に乗るのは本当に危ないと思います。 ハンドルは片手で不安定だし、急ブレーキをかけることができないのですから。
今日はまた夜の停電がある日です。 先日より停電準備の手順に慣れました。
実はあまりにもひどい報道を見たので以下の文を書いていました。 -------------------------
怖れるべきことは怖れるべきで 怖れるべきでないことを怖れる必要なない。
福島第一原発の事故は幸いなことに今は小康状態で 今までに多少の炉心溶融があったとしても、 核分裂は停止しているので核分裂生成物も徐々に減ってくるので、 冷却ができていればこれ以上の炉心溶融が起こるとは思えません。 しかし核分裂生成物の崩壊熱を冷やし続けなくてはならないという綱渡り状態なので、 定常的な冷却装置が安定して稼動するまでは安心できません。
また、4号機の使用済み燃料プールには点検中の燃料も入っていて そちらが加熱する方が心配です。
しかし、万一炉心溶融が起こってもチェルノブイリのように爆発することはありません。 冷却水はドーナツ状に溜められていて落下しても水蒸気爆発を起こさないし、 炉心に黒鉛が使われていたチェルノブイリのように炉心が燃え上がることもない。 爆発しないので、チェルノブイリのように広範囲に大量な放射性物質が降ることもありません。
放射能は当分の間出続けるでしょう。 無事に冷却されていれば徐々に減っていくとは思われますが、 状況によって、その量は上下することはあるでしょう。 しかし、最悪4号機の燃料プール内が冷却できず加熱して燃料が下に落ちて集まって再臨界になっても 東京から逃げなくてはいけないことにはらならいだろうというのは 原子炉の構造(ずさんなチェルノブイリとは違う)や停止時の燃料の状態から分析されています。 刻々と報告される炉の圧力や温度データなどから判断して 再臨界も起こらないだろうと学者たちが分析しています。
周辺の放射能レベルは現在落ち着いていて、電源がつながり このまま推移すれば冷却に成功といえるかもしれません。
しかし、福島県双葉町の人たちが故郷へ帰れるというわけではありません。
腹立たしいのはこんな記事を書くやつがいることです。 http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032101000384.html
わざと誤解を招くような文を書いて不安をあおっているようにしか思えません。
そもそも20km以内が避難区域になっているのに3kmまで近づいていって、 「 放射性物質の違いなどにより同列に論じられないにしても、これまで取材した劣化ウラン弾で破壊されたイラクの戦車からも、今も人が住めない
チェルノブイリ原発周辺でも計測したことのない数値だった。」 もないものです。
劣化ウラン弾を、核弾頭を搭載した核兵器と勘違いする人がいるかもしれません。 核兵器より高い放射能が出てるなんてなんてひどい事故なんだと思ったらどうするんですか。
原発などに使うためには天然ウランより分裂しやすいU235の割合の多いものが必要なので U235ウランを濃縮したものを取り出すと、残った方に天然ウランよりU235の濃度の低いものができます。 それが劣化ウランですから連鎖反応しません。 核弾頭にもできないし、原発の燃料としても使えません。 なので、劣化ウラン弾というのは核爆弾ではありません。 計測してそれほど高い値がでるものではないということです。
劣化ウラン弾が弾丸として使われた場合にどうかということを言っているのではありません。 弾丸として使われてあたりに大量に転がっていたら全体でみれば放射能が問題になるかもしれません。 またウランは化学毒性の強い物質ですので水俣病を起こした有機水銀が危険であるように、 破片を被弾したり、飛散した粉塵を吸い込むと危険ですし、環境汚染もあるでしょう。 でも、そういうことは別に論じてください。 もともと核分裂生成物よりはるかに弱い放射線しか出さないはずの劣化ウランと比べて 福島の数値の脅しに使わないでください。
もうひとつ、チェルノブイリと比べられると、チェルノブイリよりひどい事故なのかと思う人がいるかもしれません。 チェルノブイリはコンクリートで閉じ込めた上に25年経って 周辺の放射能レベルが下がったから立ち入り許可したのです。 現在事故が起こっている原発から3km地点と比べるものでもありません。
----------- これをFaceBookに投稿しようと思っていたら、 あとでみたら肝心の記事がなくなってしまいました。 削除されてしまったのでしょうか。 ちょっと責任がもてないのでFaceBookへアップするのはやめました。 もったいないのでこちらへアップしておきます。
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