フォーリアの日記
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| 2011年03月03日(木) |
手引き歩行の補助の仕方・ヘ長調で手が覚えている |
今日は晴れましたがかなり冷え込んでいます。 寒いです。
今日はいろいろ用事がないが腰の調子がいまいちなので、 ゆっくり休む休憩日としようと思っていました。
午前中、おばあちゃんのところへ行ってきました。 おばあちゃんは横になっていましたが、特に疲れている風ではありませんでした。 少し話をしてから、体操してもらって起こして歩いてもらいました。 今日も廊下まで往復して来ました。
ベッド際まで戻って座ってもらおうとしていたときに 施設の介護の人が来て、リハビリの先生に言われたので 手を引いて歩く時はひじまで支えるようにしてくださいと言いに来ました。
うーん、もちろん支えると言う意味ではその方が安全なのですが。 施設の人は転ばせたりしたら責任問題だから、なるだけ安全な方がいいのでしょうが、 家族としてはちょっとアプローチが違ってもいいのではないかと思うのです。 用があるから歩いているのを支えて補っているのではなく、 なるべく自力で歩くためのバランス感覚をつかんで 身に着けて(取り戻して)もらうように考えながら歩いてもらっているのです。 ひじまで手を支えると、自力でバランスを取るということは忘れて 体重をかけて引っ張ってもらおうとしてしまいそうです。 家では片手を引くだけで歩いていたのです。 まあ、はじめから文句は言わずに次回はやってみますが・・・。
お昼になったので帰って来ました。
午後は眠るほどではないけれど、腰を休めるために少し横になっていました。
昨日の調が変わった楽譜を見てちょっと弾いてみました。 難しい伴奏ではないけれど、手がヘ長調を覚えていてかなり間違います。 試しにヘ長調の方を弾いてみたらスラスラ弾けました。 もう、気持ちの上でも安心感が違います。
実はこの曲は初見じゃなくて、(ちゃんとじゃないけれど)中学生の頃伴奏を弾いたりしていました。 その後もちょっと弾いてみたことぐらいはありますが、 べつに合唱団で歌ったわけでもないのでその後しっかり練習したわけではありません。 それから40年も経っているのになんとなく手が覚えているようで、 違う調に対応するのはかなり神経を使います。 譜面上は簡単な伴奏ですが、少し弾き込まなくては安心して弾けないみたいです。
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