フォーリアの日記
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| 2010年10月30日(土) |
膀胱カテーテルが抜けた・温水ヒーター注文 |
今日は寒くて、雨がよく降っていて台風が近づいていているので風もあります。
朝7時ごろ、おばあちゃんが呼び鈴を押したので夫が見に行き、 「おしっこだと言っていた」と言って戻ってきました。 尿バッグがつないであるのに変だねえといいながらもうしばらく寝いました。
起きて朝食の準備を開始してから、おばあちゃんを起こしにいきました。 起こす前に尿バックにたまった尿をトイレに捨てましたが、1000ccほどたまっていました。 最近ずっと1200ccから1400ccぐらいたまっているのが普通だったので、少し少なめだなあと思っていました。 また尿バッグをつないでおこうとしたら、おばあちゃんが「出ちゃった」と言っています。 トイレに捨てに行っているだけの、そんな短時間にでちゃうくらいたまったのかな? 「2回も出ちゃった。」と言っているので、その前にも出たらしい。あれ?
尿バックは管の先につないだものの、紙おむつをかえなくては。 紙おむつを替えようとして、管がとれてしまっているのに気がつきました。 するすると引っ張ると、尿バッグの管につながって膀胱に入っているはずのバルーンがズボンの中から出てきました。
2回分の尿パッドはぐっしょり濡れ、外のリハビリパンツにもしみて、 ズボンも少し濡れています。
オムツを替え、この天気で洗ったパジャマが乾いていないので ちぐはぐになるけれどパジャマのズボンだけ替え、 とりあえず朝食を食べてから、先生に電話しました。
先生は夜8時に空で、それから1000も出ていれば、抜けたのは朝方だろうということで、 そんなに急がなくてもいいといっていました。 先生は診療時間後の午後なら来てくださるという話でしたが 訪問看護の看護師さんにも電話してみました。 訪問看護師さんは、先生の指示がないとできないのか、先生にお願いするように言われました。 しかし、夫はおばあちゃんを歩かせた方がいいから車で連れて行くと言い出し、 車椅子に乗せて外へ出て車で診療時間内に医院に行くことにしました。 車に乗せるのが大変でしたが、何とか連れて行きました。
医院では先生に診てもらい、カテーテルをいれてもらい、尿の検査もしてもらうことができました。 夫が一緒に来ていたのですが、先生に夫と私が似ていると言われてしまいました。 夫婦は似るそうですが、あまりありがたくもありません。
終わってから夫が雑談に心臓の話を聞いていたら模型を出して説明してくれたり、 いろいろ面白い先生です。 次の患者さんが待ってるかもしれないのに。
しかし、とれたバルーンを見たら直径2センチぐらいです。 ゴムのような素材に水が入っているだけなので柔らかくて変形はするのですが、 尿道を通ってくるには大きなものなので、痛かったり血が出たりすると言われていたし見てもそう思えるのですが 痛がっていないのが不思議です。 尿の出るための穴はバルーンより先端(膀胱内側)にあるので 素人考えでは少しバルーンがはずれかけても尿が出るかもしれません。 昨日少し出血があったようなのがすでには外れかけていたのかもしれません。
帰りの車でそのまま駅前によって昼食用におこわを買ってきました。
家に帰って昼食を食べてから、ガス展をやっている駅向こうの東京ガスへ行ってきました。 娘の部屋に置く温水ヒーターを注文してきました。 息子と娘の家は温水コンセントがあって、温水ヒーターが使えるのです。 1台は建築時から備え付けられていたものが置いてあり、まだ使えたので 息子だけ住んでいた昨冬はそれを使いました。 今年は娘の部屋にも必要です。 発注して1週間ぐらいで入荷するそうです。
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