フォーリアの日記
目次|過去の日記|未来の日記
今日は晴れ。まあ晴れてよかった。
今日は午後、病院の泌尿器科へ行くことになっています。 2時の予約だけど、あの病院はあまり時間は正確じゃなさそうです。 介護タクシーが1時15分に来ることになっています。
朝食後から「お昼を食べたらそのまま横にならずに用意して行こうね」とよく話しておいたら、 今日は午前中はそんなに「行かなくては」と緊張していなかったようです。 昼食という大イベント(おばあちゃんにしては)が基準になったので 午前中はいつ行くのかとあせらなかったようです。 幸い午前中に排便もあったし、比較的心配なことは無しに出かけられました。
時間になる前に部屋で車椅子に座らせて 三愛病院は長時間待たされるので嫌だねなどと話をして過ごし、 時間になったら下に下りて待っていました。 介護タクシーはちょっと遅れて来ましたが、 丁寧に車椅子を乗せていろんなベルトや器具で固定してくれました。 私は車椅子の横の補助席みたいなところに乗りました。 助手席でもいいと言われたのですが、おばあちゃんに近い方が安心すると思ったので。 軽自動車のワゴンで、加速する時の音がちょっと苦しそうです。 帰りに来てもらうにはどうするのだろうと心配していたら、 帰りは直接電話してくださいと名詞を渡されました。
相変わらず病院は長く待たされます。 バルーン交換は先に処置室に呼ばれて早めにやってしまったようですが 診察までがまた延々と長いのです。 二階は待合室(というか廊下)が狭いので、 ストレッチャーが通れば車椅子を動かさなくてはなりません。
泌尿器科のT先生とははじめて会いましたがなかなか気さくな先生で、 次回からは往診をK先生に頼んだことも快く承知してくださいました。 「往診してくれるって?K先生がんばるねえ。」 実はT先生はK先生とはかなり旧知の間柄のようです。 (若い頃の同僚とか先輩後輩とかの印象) K先生は赤羽にあった(今はない)国立病院の泌尿器科の部長だったと言っていました。 実は訪問看護師さんからT先生はK先生の恩師だという話(ガセネタ?)を聞いていたので、 もっとずっと年寄りの気難しそうな先生だと想像していたのですが、大違いでした。 いや、どちらかというとK先生が先輩かも。(見た目から多少)
さて、終了したのは4時。 介護タクシーに電話して10分ぐらいで来てくれました。 また丁寧に乗せて、着いたら丁寧におろしてくれて、 玄関まで車椅子を押してきてくれました。
家に入るとさすがに疲れて喉が渇いたので、 おばあちゃんに麦茶を飲ませてお腹が空いたというのでビスケットを食べさせて 着替えさせて寝かして片付けました。 自分も喉がからからでしたが、着替えも水を飲むのもその後です。 うっかりすると自分が水を飲みそこねて夏場は立ちくらみがしたりしたんですが、 今は気をつけています。
今日は体は疲れているけれど、心理的に疲れるようなことはなかったので気持ちには余裕があります。
|