フォーリアの日記
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2010年07月05日(月) おばあちゃん検診・小野学さん死亡

夫の母はここのところ目に見えて衰えが進み、
特に環境の変化がなくても日に日に視力や歩行力が衰えています。
踏み台運動をした日はいろいろ調子がいいのですが、
外へ出る勇気が出ないといってしばらく外へ出ていません。

2年前要介護2の認定を受けてから、半年後の審査をうけなかったので認定切れになっています。
半年後の審査のときに家にいなかったのと、
本人がデイサービスなどをいやがるので何も利用していなかったため認定が切れてもいいかと思って
そのままにしてしまいました。

申請した頃は知らなかったのですが、
ちょうどそのあと、http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/07/tp0702-1.html
こんなことが始められたようですが
その後もそういう情報は知りませんでした。
先日また要介護申請をしようと区役所へ行ったら、市の健康診査を受ければその時のチェック表の結果により
特定高齢者となるとそれに応じた介護予防プログラムがあるというのです。
毎月内科を受診していて健康状態は把握しているし、
健康診査を受けることそのもの本人には負担なので特に市の健康診査は受けていませんでした。
自主的にチェックして受けられないのかと聞くと、健康診断を受けてくださいといいます。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/07/dl/tp0702-1a.pdf
インターネット上でチェックできると言っていますがさいたま市は取り入れていない?
要介護申請するまえにまずそちらをやってみたらと、多少強制力がある口ぶり。

月に一度内科には通っていますが、問診して薬をもらうだけなので
たまにはこれくらい出歩いたほうがいいと思う程度です。
でも検診で採血したり採尿したりレントゲン撮ったりは・・・
病気じゃないけど元気じゃない年寄りにとって、なんだか本人負担が重過ぎる気がしますが。

さいたま市も、介護予防についてはもう少し周知してほしいです。
ホームページを見ても介護保険のことは書いてあるけれど、介護予防関連へのリンクはありません。
介護保険のパンフレットには書いてありますが(ホームページからもPDFでダウンロードできる)
要介護申請するつもりではない場合には、ホームページ上でそこまでチェックしませんから
いったい誰が見つけるんでしょう。

もっと早く知っていれば、2年前から、いやせめて1年前からでも介護予防プログラムをもっと積極的に受けていたら、
今まだもう少し元気だったのではないかとかいろいろ考えてしまいます。
いまとなったら支えなしで歩けることが前提のプログラムだと、受けることはもう無理です。

というわけで(?)健康診査に連れて行って来ました。
私は外で待たされてしまったので詳細はわかりませんが、看護婦さんが手を掛けてくれたのだと思います。
そんなにひどく疲れたと言っていないので、一眠りすれば大丈夫そうです。

でも、特定高齢者としてピックアップされるのを待っている間にも衰えが更に進みそうなので、
要介護申請がどっちみち必要になるかもしれません。

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しばらく家から出ないと実際の衰え以上に歩くことに自信をもてなくなるのが大きいのかもしれません。
今日医院まで(健常者徒歩5分ぐらいの距離)私が付き添ったり手を引いたりして往復歩いたのですが、
特に途中休んだりしなかったので脚力が落ちていると言うより不安感が強かったようで、
それだけでずいぶん自信を取り戻したようです。
なんと、午後ひとりで一番近いコンビニ(健常者徒歩1〜2分ぐらい)まで買い物に出て行って無事に帰ってきました。

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小野学さん死亡
長野冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ日本代表監督だった小野学さんがなくなったそうです。
http://mainichi.jp/select/person/news/20100705k0000e050020000c.html

小野学さんは高校時代の友人のいとこです。
離れて暮らす一般のいとことは違い、家業の関係で兄弟のように育ったということで、
「学にいちゃん」の名前は友人から何度も聞いています。
記憶が不確かなので違っていたら申し訳ないが、(多分私が在学中に)
母校の野球部の監督が急逝したときに(臨時?)監督をしてくださっていたこともあったと思います。
ご冥福をお祈りいたします。


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