フォーリアの日記
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2010年03月16日(火) 日帰り人間ドック・レンズ交換

今日は暖かくなっています。

今日は日帰り人間ドックです。
朝食を抜いて、朝早く出かけました。娘の出勤より先です。
2年前に行った時と同じ病院の検診センターですが、
先月移転しているので、新しい場所へ行くのは初めてです。
徒歩12分ということですが、道が不安なので恐る恐る歩いていくと長く感じます。
12分も歩いてから違う方向だったらショックが大きいのですが、
そんなこともなく、無事着きました。

前よりかなり大きな新しい建物です。
まだ新築独特の塗料の匂いのする大きなロビーと受付でしばらく待ちました。
受付の整理番号順に呼ばれて、すでに用意された(受付順ではない)番号札が配られ
それを首に掛けてずっと歩きます。
どこをどういう順で受診するかを以前は手書きの控えで振り分けていて、
あまり待っているようなら自主的に空いているところへ案内していましたが、
今回は完全にコンピューター管理されています。
各階に何人もいる案内のお姉さんがそれぞれ端末を持って次の検査へと順々に呼びに来ます。
かなり効率よく進んでいるようで、待ち時間は大幅に短縮されているようです。

最初に外のテーブルで身長体重、採血、視力測定。
その後は各部屋へ呼ばれていろいろな順番で検査です。
へそ周りなのでウエストより太く出ますよと断られてメタボ指標の腹囲を測ったのですが、
え?そこ骨盤、それ本当にへそ周りですかというようなところを測っています。
そんなところ骨盤の張っている人は大きく出ますよね?

案内の人が持っている端末は機能を特化した情報端末ではなくて、
タッチパネル式の小型PCのように見えます。
天井には無線LANルーターらしきものが据え付けられています。

各検査用テーブル脇やデスクにある普通のPCのほかにも
胃カメラ前の折りたたみ足のテーブルにもタッチパネル式小型液晶モニターをつけた超小型デスクトップPCがあって
看護師さん(たぶん)が案内のお姉さんと同じように操作して胃カメラの前後の案内をしてくれます。

前は婦人科でずいぶん待たされた覚えがありますが、
今回も一旦休憩室で待ちましたが、ほとんど11時には終わってしまいました。
休憩室には利用者がさわれるPCが3台置いてあり、
初めのうちは空いていたので自由に使えました。
でもバリウムをだすために水分をたくさん取るように言われたので、
PCで遊ぶのは少しにして飲み物を飲んでいました。

昼食はレストラン(まあ普通に食堂という感じ)でバイキングですが、
そんなに選択肢はありません。
以前のようにお膳で出るよりは調節が効くのでいいと思います。
まだバリウムでお腹が一杯になった後なので、そんなに食べられません。

そのあと帰ってもいいのですが、結果を聞くために残っていました。
暇なので休憩室の椅子に座って本など読んでいようと思ったのですが、
まもなく眠くて本など読めなくなり眠ってしまいました。
結果を聞く順番が来て呼ばれた時にはまだ寝ていて、何度か呼ばれから気づきました。

お医者さんのいる診察室には大きなモニターが3枚。
1枚は横に2枚は縦においてあります。横の1枚はお医者さんのPC操作用。
縦の2枚には胸部レントゲンの写真や胃カメラの写真、エコーなどを次々写してみせてくれます。
こんなにたくさん次々にはっきり見たのは初めてです。

今日わかる結果については特に異常はないようです。
血圧は相変わらず下が高いのですが、定期的に受診しているので主治医に従うように。
肺のレントゲンで肺はきれいだけど脊椎が曲がっているといわれました。
見ると確かに曲がっています、それも微妙に複雑に右左右左と。
でも、真っ直ぐ立って撮ったわけじゃなし、
高さにあわせてすこし縮んでレントゲンをとる台に胸をつけて苦しい姿勢をしていたのです。
(と言い訳してみる)
それでも本当に真っ直ぐなら曲がらないのかなあ。

それともうひとつ。
空腹時血糖値は高くないのですが、HbA1cが5.2で要注意と言われました。
5.8までが正常値なので余裕だと思ったのですが、
なんだか厳しい指標が設けられて、5.2以上はメタボ要注意らしい。

帰りは駅まで来た道を戻ったので遠く感じませんでした。
しかしなんと、駅で30分も電車を待つ羽目になりました。
各駅停車しか止まらない駅はこんなもの?
それとも、私が逆行きだと思って1本見逃してしまったのでしょうか。(その可能性大)
乗ったら5分の駅なのに帰るのに1時間近くも掛かるとは!
5分や10分余計に歩いても、快速停車駅まで行った方がよかったのかも。
快速が停車すれば万一1本見逃してもそんなに待つことはありません。

(追記)
この日、そのまま電車で浦和へ行って
メガネ屋で暮れに傷つけた右のレンズを交換しています。


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