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2010年03月02日(火) フィギアスケートの点数の異常さ

今日は雨こそやんでいますが比較的寒いです。

昼ごろからおばあちゃんの昼食を用意して
おばあちゃんの銀行の通帳を記帳してきました。

ところで、フィギアスケートの点数の出方がかなり異常だという話があちこちで出ていますね。
実は見る人の間では、このオリンピックに限らずそれ以前から
できばえ点がインフレ傾向にあることが言われていたようです。

2ちゃんねるなどでは盛んに八百長だとか買収だとか言われていますが、
買収しなくても、できばえ点の比重を重くすることでができる採点基準では
主観の入る余地を大きくすることは可能なようです。

キムヨナも真央ちゃんもすばらしい演技をしたことは確かで、
キムヨナが金で真央ちゃんが銀ということも納得できることではありますが、
点数の入り方はかなり異常だと感じてしまいます。

こちらのブログでかなりスケートに詳しく採点方法などを知っている人が論じているのを見ると、
いろいろ納得する(?)ところがあります。

2月26日から今回のフリーの演技後を振り返っていて、
3月2日の分にもまだ「続く」と書かれているので、明日にも続くようです。
http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/diary/20100226/

今ならトップページを見たほうが全部一度に見られると思います。
http://plaza.rakuten.co.jp/mizumizu4329/
(時節柄アクセスが多いらしくて重いです。)

この方は本来審判は公正だという立場で論じているので、八百長だ買収だという話は出てきません。
それでも、今回のこの点数の異常性を指摘しています。
とくに、キムヨナと真央ちゃんに限らず、もっと下位になってしまった選手や
男子のメダリストや本来もっと点数が出てもいい選手についても論じています。

キムヨナにも真央ちゃんにも得意な部分と不得意な部分があり、
キムヨナの得意な部分の評価を高くし、
真央ちゃんの得意な部分の評価を低くするような採点方法を決めれば、
別に不正をしなくてもキムヨナが有利になります。
もちろん他の選手も影響を受けます。

でもそんなことは他の競技にもあり、その時の採点方法に合った選手が頭角を現すだけのことです。
それだけで採点方法への批判が出ることはありません。
ノルディック複合でジャンプの比率が下げられたことも然り。
でも、ノルディック複合で主観の入る余地はほとんどありません。
後半のクロスカントリーのゴールでちょっとでも早くゴールしたものが勝ちです。
ところがフィギアスケートにはできばえ点というかなり主観の入る余地がある点があり、
それが異常に増えているのがおかしいという話です。

一般ファンとしては、別な魅力を持ったそれぞれ高い実力のある選手がいれば
それぞれ得意なところで点が取れて、拮抗した勝負になるような競技の方が楽しめます。

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昨日の晩から2ちゃんねるが(韓国からの?)サイバー攻撃を受けたので
サーバーを停止していたようです。
今(夜)は復活しています。
「5万人規模のF5リロード攻撃」と言っているのがなんともおかしい。
5万人でせっせとリロードを繰り返していたのでしょうか。


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