今日も寒いですが日が照ったので昨日ほどではありません。
でも朝の冷え込みはかなりのものでした。

今日は、朝９時から昨日の水道工事の通水確認と、
工事のために動かした流し台を戻し、流し台下の排水パイプをつなぐ工事がありました。

朝からもう仕事に行く用意をして、工事の立会いに行きました。
通水確認だけなら１時間ぐらいということでしたが、
それだけでなく流し台を動かす作業があったので比較的時間がかかり、
１時間半ぐらいかかっていたでしょうか。
そのあと作業のために多少汚れたところを雑巾掛けして、片付けて出たのが１１時ぐらいでしょうか。
そのまま家に帰らずに電車に乗って仕事に行きました。
昼は新橋で食べました。

今日の仕事は時間が少ないのであまり大きなことはしていませんが、
プリンタに振り回されてしまいました。

いろいろ印刷するものがあったのに、印刷してみたら色が変です。
CANONのPixus990iは６色独立インクですが、
ノズルチェックパターンを印刷したらイエローがまったく出ていません。
先週は３色も一度にインクが終わったので交換しましたが、
その後イエローも終わったらしく、誰か換えたようです。
プリンタ情報の画面でイエローは満タンになっているのを印刷した時に見ました。
一応実際のインクも入っていることを確認して、取り付けも外れていないことを確認しました。

イエローを含む３色グループのヘッドクリーニングを２回してみましたが改善しません。
リフレッシングを２回したら、やっと色が出ましたが、きれいなイエローではなく濁っています。
そのまま何回かチェックパターンを刷ったらだんだん色がきれいになってきましたが、
だんだん薄くなってまた出なくなってしまいました。

もう一度、今度はクリーニングをしてチェックパターンを刷ったら、色は出ましたが濁っています。
今度は普通に写真の印刷を普通紙２枚にしてみました。
（写真用紙に印刷する写真を選ぶための見本なので多少色合いが悪くても使える）
初めは黄色も出ているような色合いでしたが、２枚目には出なくなって
全体に青紫になってしまいました。

ヘッドが悪いかもしれないと思ってCANONのサイトを確認したら、
プリントヘッドの販売を終了していました。
http://store.canon.jp/user/UserMain/jsp/top/printhead
去年我が家のプリントヘッドを交換したときにはまだ扱っていたのです。
暑くも寒くもないさわやかな季節だったような気がするのですが、１１月２９日だったのですね。
今年はずいぶん寒い。

プリントヘッドを扱ってないとすると修理依頼するしかないかと、
CANONへ電話してみました。

型番と症状とやったことを話しすと、今度はプリンタの前へ行ってやってみてくださいと言われました。
（持ち運べる子機で掛けていてよかった。）
ふたを開けてヘッドが真ん中に来たらイエローのインクをとりはずして見るように言われました。
まず、上のラベルにcanonと書いてあってcanon用などではないことを確認されて（純正の確認）
そのラベルの貼ってある面にオレンジ色のシールが残っていないかと聞かれました。
「え！？」
そんな所今まで見ていなかったけど、もろに残っています。
一部でも残っていると具合が悪くなるのできれいにはがしてくださいと言われました。
一部どころかまったくはがしていなかったのです。
それをはがして、そのあとチェックパターンを刷ったら正常にイエローが印刷されました。
一件落着。

こんなところにオチがあるとは！
ちょうど、ビニールに包まれた箱などについている開封用シールのように
自分でインクを開封する時には真っ先にその部分を引っ張って他のビニールを破るので
まさかそんなものがついたまま残っているとは思いもよりませんでした。
また、このシールが空気穴をふさいでいることもまったく気づいていませんでした。

あまりにも面白い（？）オチだし、修理に出さなくてもよくなったので
先生にもその辺にいた衛生士さんにも話しました。
そのインクを交換した人（たぶん）はなぜか今日は早退したようでいませんでしが、
笑えないかもしれないのでいなくてよかったかも。

オレンジ色のシールの写真がどこかにないか探しましたが、
canonの販売サイトはどの写真もはがしたものばかりだし、
他の販売サイトも同様の写真ばかりです。
個人の出品写真にシールが見えるものがあったので貼っておきますが、
そのうち消えてしまうかもしれません。
http://www.mbok.jp/item/item_220942004.html

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