フォーリアの日記
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| 2009年11月11日(水) |
ヨガの準備運動・娘初出勤 |
今日はひどい雨です。
今日はコーラスでした。 秋のアレルギーの山を越したのか、久し振りに気道の調子がいいと思っていたのですが、 恵比寿の駅のホームでひどく悪い空気を吸い込んだのか、ガラガラとたんが絡み始めました。 都内の空気は悪いのだろうか、せっかく調子よかったのにと思ったら 西小山野駅のエスカレーターをあがる時にもう外から吹き込む風はよい空気らしく、 外へ出たらまもなくガラガラが治ってきました。
駅を降りて少し歩くとひどいどしゃ降りになりました。 これくらい降ると激しい雨の音で、傘の中で歌を歌っても誰も気づかないでしょう。 ここで一気に足が靴の中やふくらはぎまでびしょぬれになりました。
会場へ付くとズボンをはいてきた人たちはすそがずぶ濡れで大変そうでした。 私はスカートなのでストッキングは比較的すぐ乾きます。 それでもミニタオルで拭いてしばらくは濡れていました。
先生(今日はピアニストの指導)が渋滞で少し遅れていたので、 ちょっとヨガの呼吸と準備運動の首回しと月のポーズをやっていました。 先週指揮の先生がヨガをはじめたら声が出るといって、月のポーズをやったのです。 ちょうど私もやっているので、先生(ピアニスト)が来る前に音頭をとってやっていたのです。
指揮の先生は歌う前に体をほぐしたり体操をしたりするのは そんなに効果があるとも思えないので別にやらなくてもいいという主義だったけれど、 ヨガを始めてから考えを改めたそうです。
私はヨガに限らず体をほぐすのは効果はあると思います。 もちろん、どこをどうほぐすかによって歌に直接効く効かないはあると思いますが、 年齢が上がってくると何かしら硬くなっているので、何でもそれなりに効いてしまいます。
ひどい指導者によって今まで出ていた声が出なくなってしまった過去の経験から 力が入っている場所で響きが止まるので力を抜くためのからだの意識をつかむことが重要で、 そのためにはまずは硬くなっているところはなるべくほぐしておいた方がいいと実感しているのです。 若い人はどんな発声をしていてもそれなりに組織が柔らかいので柔らかい声が出てしまいますが、 35歳すぎたら(37,8かも)そうはいきません。
ヨガの準備運動が皆さんに効いたかどうかはわかりませんが(確認していないので) 私はその後先生が来てからの発声練習のときに普段よりすごく声が響きました。 私が聞いた感じでは皆の声も普段より良く鳴っているように思えました。
--------- 先月の中ごろ娘の就職が決まり、今日が初出勤です。 ↓決まった時の日記 http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23717&pg=20091024 新しいスーツに革靴で出かけたのにひどい雨でかわいそうです。
疲れて帰ってくるかと心配していましたが、普通に元気そうでした。
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