フォーリアの日記
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| 2009年01月08日(木) |
発声指導法への友人の愚痴 |
今日は曇り勝ち。あまり天気は良くありませんね。 明日は雪が降るかもしれないとか。
今日は昨日夜更かしして本を読んでしまったので朝少し寝ました。 午後、仙台の友人から久し振りに電話が掛かってきました。
最近アレルギー気味でのどの調子が良くないのでクラシックのソロの練習は休んでいるが 歌いたいのでいろいろ探して、ヤマハのゴスペルやポピュラーを歌う教室に入ったのだとか。 でも、そこの先生が「あごを固めて、そこを支えにして声を出せ」と言うといって怒っていました。 そんな指導されたら、そりゃ困ります。
「あごを固めると首の後ろに力が入るし、 首の後ろに力が入ると胸が硬くなる、そうなると倍音が響かない硬い声になり 高音もでない」と言っています。 うーん、それはたぶんそうでしょう。 たぶんとしか言えないのは、あごを固めて歌ってみたことはないからです。 柔らかい自由な声にするために、まずあごの力を如何に抜くようにするかは 人に指導する時でも重要なポイントですから。
その他、ホイットニー・ヒューストンの曲をやっているのだが、 CDを聞いてそのとおりに歌ってきたら、勝手に変えるな楽譜どおり歌えと怒られたとか、 それでいて、完全にホイットニー・ヒューストンのとおりに歌うならいいと言われたとか。 この話は本人がどう崩したかきいてないので判定できませんが、 まあ愚痴として聞いておきました。
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