フォーリアの日記
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2008年10月19日(日) 母が出てきた夢

朝はいいお天気でしたが曇ってきました。

昨日帰国したばかりの夫は疲れているのかと思いきや
元気にも午前中プールに行きました。
私はその間にビリー。

昼食後、強烈な眠気が襲ってきたので一眠りしました。
変な夢を見たので、起きた時には妙な気分でした。

両親がまだ家にいて、家を改築してきれいになっているという夢です。
小さい子が遊びに来ていて、まだ新しい天井のしっくいを削り取る落書きがしてあったり、
(なぜ天井がしっくいなのかも謎ですが夢なので)
きれいになったお風呂場に鉢植えの花が置いてあったりして、
人が住んでいるっていいことだなあと感激している夢なのですが、
現実の実家は誰も住んでいなくて朽ちていくばかり。

母が死んだばかりの頃はよく夢に出てきて、
夢の中の母が弟の心配をしていたり、本人の法事の心配をしていたりしたのですが、
近頃はあまりそういう夢は見なかったので、夢に出てくるのは久し振りです。

直前に見ていた前橋の高校生のミュージカルのドキュメンタリー番組で
戦争中のことを演じているのをテレビで見ていたからかもしれません。
生きていれば80になっているはずの母は、その主人公とほぼ同年代です。
空襲で焼け出されたので、それ以前のものは何も残っていないそうです。
焼夷弾が回りにバラバラ落ちたという話は聞いたことがありますが、
それ以上の具体的な話は聞いたことがありません。

昔私の小学校の卒業写真を見て、自分の女学校の入学写真とそっくりだといっていました。
でもその写真は焼けてしまったのでもうないとのことでした。
それから何年もしてから、女学校の同窓会の時に
家が焼けなかった友達からその入学写真を借りてきてくれました。
確かによく似ていました。

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夕方、車を動かさなくてはと、車で買い物に行きました。
といっても遠出ではなく、南浦和まで。
ワインを買って、南浦和の生協で買い物して帰ってきました。


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