フォーリアの日記
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| 2008年02月29日(金) |
最近のミニコンポ事情と親切な店員 |
久しぶりに暖かくなりました。
今日は仕事でした。 遅くなるので病院には寄れないとおばあちゃんに言ってあります。
朝着くといきなり、院内に環境音楽を流しているミニコンポの電源プラグの根元が断線したかもしれないので 後でプラグを買ってきて電源コードをちょん切って取り替えてもらいたいと言われました。 ??? 見てみると、ディスプレイにはエラー番号が表示されエラーになっています。 プラグを抜いて入れなおすと、パイオニアのロゴが出た後またすぐにエラーになります。 これだと断線ではないような気がするので、 他のメガネ型差込口にはめる電源コードを持ってきてつなげてみました。 それでもやっぱり同じようにエラーになります。 断線ではありませんよ。
取り扱い説明書を取りだしてエラー番号を見ると、スピーカーコードが接触してショートしているから保護回路が働いているというエラーです。 スピーカーコードを見ると1本断線しています。 ミニコンポ付属のスピーカーではなく、天井埋め込みのスピーカーを使っているので、 コードが4本束ねられて下へきているのですが、中が1本の針金になっている安っぽいコードです。 これでは音質もよくないでしょうし折れやすい。 でも、これを取り替えるにのは天井裏の工事が必要になるので素人には無理ですから、このまま使うしかありません。 束ねてあるので長さが揃わないと取り付けられないので、4本長さを揃えて被覆をむいて取り付けなおしました。 それでもエラーになっています。
先生は修理するよりすぐに買うことを選びました。 私はお昼休みに出たついでに、近くのヤマダ電機に買いに行きました。
最近のミニコンポ事情は知らなかったのですが、今時CDチェンジャーはほとんどないんですね。 曲は内部メモリーや外部メモリー(SDカードやUSB経由のストレージなど)に溜め込んでどんどん再生させるようです。 ボタンひとつでCDからメモリーへのエンコードと記録をやってのけるそうです。 最初にCDからどんどん溜めこむ作業が必要にはなりますが。
MDがなくて内部メモリーのあるVICTORのものか、MDがついてメモリーとしてSDカードが必要なKENWOODのものか迷ったのですが、 MD再生の機会もあるそうなので、一応MDもついたものを・・ということで 結局KENWOODの手ごろな値段のものに落ち着きました。
さて、VICTORのものは実はスピーカーと本体が別の箱に梱包されていて、 スピーカーはどうせ使わないので別の日に引き取ってもいいと言ってくれましたが、 KENWOODのものはひとつの大きな箱に入っていて、送ると佐川急便で1400いくらかかるといいます。 箱は10kgぐらいあるというし、持って帰ったらまた腰を痛めそうです。 台車を貸してくれたらもって帰ってすぐ台車を返しに来ると言うと、 「貸さないことはないけれど、また持ってくるのが大変でしょう・・・」 「いや、大丈夫です。すぐに持ってきますよ。」(帰りは軽いんだし) キムラヤだったときは近隣には店員が配送するサービスしていたのですが・・と と、キムラヤ時代からいた店員がうんと迷った末に、 「それだったらいっしょについていって運びましょう」と 若い店員が台車で運んできてくれることになりました。 いいんでしょうか。なんと親切な。
運んでくれた店員は、中まで持ってくると、「設置していきましょうか」というのでお願いしてしまいました。 いいんでしょうか。ありがとうございます。
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