フォーリアの日記
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夫の母の手術が無事終了しました。 2時間ぐらいといわれたけれど、1時間40分ぐらいで終了しました。
ただし、通常何もなければ人工骨頭に取り替える手術の場合は翌日にも立てるのですが、 予想外に土台になるほうの骨に縦割れがあったので それがくっつき始めるまで3週間ぐらい力をかけられないそうです。
それまでは、リハビリも車椅子から徐々に練習して歩行器で片足ケンケンができるようになど 予定が変わるので、当初の入院期間2週間という予定も変わって、 入院期間は1ヶ月ぐらいの見込みになるそうです。
人工骨頭の表面には骨となじむようなコーティングがしてあって、 2週間ぐらいでその表面と骨がくっつき始めるのだそうです。 セメントは使わずにすめば使わない方がいいそうで、この手術では使わなかったそうです。
この手術に合わせて夫の弟夫婦も午後から雪の予報の中 昨日の夜スタッドレスに履き替えて車で小田原から出てきています。 夫の姉の娘も来て、待機家族は総勢6人になりました。
手術中、家族は待機室で待っていました。 そこは背もたれのある椅子もあり、奥にはベッドがありました。 流しにポットが用意されてお茶とコーヒーが飲めて、トイレも付属していて、 病院のちょっとした個室並みのいい部屋でした。
1時からという話でしたが、12時30分から開始され、 早めに終りました。 その間何か連絡がある場合のため待機室には誰かいるようにしてほしいと言われたので 交代でお昼を食べに出ました。
手術が早めに終ったので、後からお昼を食べに出た夫の弟夫婦と夫の姉親子が戻ってくる前に 執刀医の先生が来て説明をしてくれました。
リハビリは本人の意欲次第という面があるので、どういう経過になるか予想できませんが 実はまだ長野の方に住民票があるので、こちらに移さないとこちらで介護保険なども受けられません。 なんとか入院中にでも住民票を移しに行ってこないといけないと思っています。
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