フォーリアの日記
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| 2008年02月07日(木) |
おばあちゃん、大腿骨頚部骨折 |
午前中は平和でした。 夫がたのんでいたiPod用ACアダプターが届いたという連絡があったので 買いに行ってきて、マタイ受難曲の振込みをして、 駅前で靴下や手袋を買ってかえってきました。
昼は普通に食べました。
午後、私がビリーを始めて少ししたころ、おばあちゃんが散歩に出かけました。 そのあと2度迷惑電話があり、その後にピンポーンとなったので3度目にDVDを止めました。 インターホンに出ると、中学生が「おばあちゃんが転んで歩けなくなっている」と知らせてくれました。 下へ降りてみると、マンションの出口近くで、おばあちゃんが転んだまま立てません。 助け起こそうとしても、痛がって動けません。
駐車場の出口では危ないので、なんとか少し動かして端のブロックへ座ってもらいました。 自転車で通りかかった小学生を迎えに行くお母さんが手伝ってくれました。
家から足に車輪のついた椅子を持ってきて、その通りがかりの人に手伝ってもらって なんとか持ち上げながら動かして座らせて、家から娘も呼んできて(たまたまいてよかった) 椅子を転がしてエレベーターで家へ上がりました。
トイレへ行きたいというのですが、転がした椅子は大きくて入らないので 別の椅子をトイレの便座まで並べて徐々におしりを滑らせて移動して なんとか用を足しました。
同様にまた椅子に戻り、温めた部屋に戻り、医者に見てもらわないと仕方がないので ちかくの整形外科に電話してみましたが、 来院しないとどうしようもないと言うので119に電話して救急車を呼びました。
タオルなどで患部は冷やし体は毛布などで温めて待つように言われて用意をしている間に 救急車はすぐに来ました。(はしご車まで来て大げさでした。) 救急隊は手分けしておばあちゃんを手際よく搬送用の椅子(?)に移し、 その間に私に必要事項をいろいろ質問していました。 救急隊が連絡を取って空きを確認して、三愛病院という病院にいくことになりました。 私が救急隊員からいろいろ聞かれている間に、夫に電話で連絡するよう娘に頼みました。 私も救急車に同乗して病院にいきました。
病院でレントゲンなどを撮っている間かなり待たされ、 その後の救急隊がかえってから、病院の先生から話があり、 大腿骨頚部骨折で、手術が必要と言うことでした。 ちょうど整形外科の先生が手術中で、他の先生に話を聞いたのですが、 整形外科の先生がレントゲンは確認したそうです。
夫は急いでかえってきて、おばあちゃんが病室に移ってからしばらくして 病院に到着しました。 入院書類を書きながら状況を話したりして、一旦夕食のため家へ戻りました。 夕食はかんたんに食べられるものを買ってきました。
書類を書いて、その書類や入院に必要なものを持って病院へ行きました。 そのあと、一旦帰ってお風呂に入りました。 その頃、お姉さんが到着するので夫が駅まで車で迎えに行きました。
明日検査で、9日に手術だと言うことです。
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