フォーリアの日記
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| 2008年01月10日(木) |
おばあちゃんが立てない |
午前中は晴れていましたが、午後は曇りがちです。
私は午前中からガタガタ探し物をしていましたが、 いろいろ見つからないでいました。
おばあちゃんは数日前からのどの風邪を引いて(夫からうつされたか) 声が変だし咳もしていて、日課の散歩にも出ていない日もありました。 でも、熱はなさそうで、散歩に出た日もあり、そんなに悪いわけでもなさそうでした。
今日お昼ご飯におばあちゃんを呼んだときには、 おばあちゃんは普通に部屋から出てきました。 いつもより食べる量が少なかったようで、残していましたが、 普通に会話もして、普通に食べていたのです。 食べた後お茶を飲んでいた時、とっくに食べ終わっていた私は 午前中からの探し物が気になって席を立っていました。 戻ってみると、おばあちゃんが片付けようとした食器を持ったまま突っ伏しています。 立とうとしたら力が入らなくて立てないと言います。 頭もふらふらすると言います。 こういうときに限って血圧計のACアダプターの断線で血圧も測っていません。
とりあえず、これは医者に診てもらったほうがいいと、 かかりつけの医院の診療時間を調べました。 午後の診療に連れて行けそうなので、少し休んでもらってから車ででかけることにしました。
立ち上がるときに手を貸すと、すこしずつすり足程度なら歩けるようなので 手をとって部屋に連れて行き、一旦ベッドに寝てもらいました。
出かける用意をしているうちに、手をとらなくてもすり足程度で歩けるようになっているようでした。
3階からエレベーターに乗って車に乗せるまでに、足に小さい車輪のついた椅子にでも乗せて 転がして行かないとだめかと思いましたが(ちょっとあぶない) なんとか付き添いつきで歩けるようでした。 (ドアはドアストッパーが重いので開けられないようです。)
車を機械式駐車場から出して、また家へ戻っておばあちゃんを伴って下まで降りて車に乗せました。
かかりつけの医院が今日定休日だったので別の医院へ行きました。 血圧を測ると低くて、そのせいで脳へ行く血が足りなくなったのではということでした。 高血圧の薬を飲んでいるので、明日かかりつけの医院へ行って 薬を見直してもらったほうがいいということでした。
帰ってきてからは新聞を見たり少し動いていたようです。 私は一旦落ち着いたら、急にガクガクして力が抜けてしまいました。 それまで緊張していたのだと思います。
夕食まで寝ていたので、呼んだ時には1人では起きられませんでしたが、 食事は普通に食べ、食卓から立ち上がるのも1人では無理でしたが、 いったん部屋へ帰ったあとは、ひとりでトイレへ行ったり歯を磨いたりしていました。
------------- 私は明日仕事へ行く予定でしたが、 おばあちゃんが元気なら病院へ連れて行ったあとに遅刻して行き、 元気がなければ休むということにして、電話で連絡を入れておきました。
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