フォーリアの日記
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2007年12月12日(水) ピアノ伴奏・急遽

今朝は洗濯物を干す時に今までにないスリッパの冷たさを感じました。
あまり冷え込まないと言う予報に反し、かなり冷え込んでいたと感じました。
しかし、日中は晴れて風もなく比較的暖かな日でした。

さて、今日のコーラスは急にピアニストがいないことになり、私がピアノを弾きました。
ピアニストの息子さんが熱を出したということなのです。
昨日連絡を受けていたとは言え、昨日の今日ですから
今日初めての曲は、初見ならずとも2見ぐらい。
先月弾いた曲も「またこれから練習」とばかり、やっと手を付けたところですから、
先月からあまり進歩していません。

先月弾いた曲も伴奏なら入れられますが、
落ちているパートの音を補うなどという芸当はできません。

初めての曲といっても、今回取り上げてから初めての練習だというだけで
昔歌ったことがあるので、ソプラノのメロディーは知っています。
なのでソプラノの音取りならあまり楽譜の右手部分を必死に読まなくても弾けるので
左手の譜面を集中的に見て伴奏の左手を同時に弾くぐらいはできます。
しかし他のパートを弾く時は多分初めてなので右手は初見です。

段の違うパート譜を初見で弾きながら同時に伴奏をいれる技はないので、
拍がわかるように左手の頭の音(たいてい和音にある音)を入れて弾きました。

伴奏譜はなんとなく見覚えがあるので弾いてみたことはあるかもしれないのですが、
15年も前のことだし、上手なピアニスト(今とは別の人)がいたので弾く必要もなかったし、
家でちょろっと弾いてみたことはあっても、人前で弾いてはいないはずです。

各パート音取りした後、3パート合わせてみるのですが、
この段階ではまだ音をちゃんと覚えていないので、ピアノの補助が必要です。
でも、3段の楽譜を同時に見て3パート弾くのは伴奏をそのまま弾くより難しいのでできません。
いつもはピアニストが各パート+伴奏も適度に交えて弾くなどということを神業のようにやってくれています。

神業は無理なので伴奏をそのまま弾いたらそれで歌うのは無理で、アルトを弾くように言われたので、
アルトを弾きながら左手で伴奏の音を適当につけました。
各パートの音が適度に入っている伴奏型なので、思ったよりわかりやすくなりました。ラッキー。

こうしてなんとか切り抜けましたが、余裕なくやっているのであまり音楽的にはなりません。
まあ音を覚える足しにはなったと思います。
ぎりぎりでやっていたので肩が懲りました。

さて、来週も弾かなくてはなりません。


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