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| 2007年05月13日(日) | 消防訓練 |
今日は天気はまあまあ。
午前中消防訓練でした。
避難の前に通常一度集まって管理組合の役員さんからはなしなどあるのですが
そのまえに全館放送して、
本日何時から消防訓練なので一旦駐車場に集まるように
訓練時間中に車を出す用事がある方は消防車が来る前に出しておくこと
などお知らせするのですが、今日は何の放送もありません。
すっかり忘れていたので、消防車がバックする時の音も
引越しのトラックでも来たのかと思っていました。
新聞を取りに行ったおばあちゃんが外にみんな集まっていると言うので気づきました。
それからあわててなんとか事前の集合中に外へ出て、
避難訓練にも間に合いました。
今回の訓練手順は突っ込みどころ満載です。
中でも各階の連絡係が火事だと知らせてから避難するというのはおかしいですよ。
「どうも外で火事だって言っているよ。」「火災警報が鳴っているよ」
と気づいている状態で誰かが呼びに来るまで家で待っているんですか？
普通は火事だと気づき次第避難でしょう。
火元から遠かったり下階だったりすると気づきにくいので
出てこない人は相互扶助の精神で玄関から呼んでみるという手順をいれてあるのです。
その他、問題はいろいろあったのですが、微妙な問題にはつっこみませんでした。
今回は避難訓練、消火器訓練後に、煙体験があったのですが、
なんと、煙体験の用意をしてテントに煙が充満したところで
本物の通報に消防署の方が呼び出されてしまいました。
訓練用の道具はあとで取りに来ると言って、
そのまま消防車は警告灯をつけマンションの駐車場から出発し
道路へ出たらサイレンを鳴らして行ってしまいました。
せっかく煙の充満したテントのなかを通ってみたりしましたが
訓練はそこでお開きになりました。
こんなことは初めてで驚きました。
