フォーリアの日記
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2006年12月14日(木) 日没が早い時期

真冬の寒さではないのでしょうが、日が照らないと家の中はうすら寒いのです。
手が冷たくて仕方がありません。

日が沈むのが早くてすぐ暗くなってしまいます。
今日あたり東京で日没は4時29分とか。
でももうそろそろ、だんだん夕方明るい時間が延びてくる頃です。

1年で日没が一番早いのは、だいたい冬至の2週間前ぐらいです。
正確には多少違うかもしれませんが
一番変化率が小さいところですから、その頃1週間ぐらいはほとんど変わりません。
(変化率が大きいのは春分、秋分頃です。)

逆に日の出が一番遅いのは1月の初め頃です。
例年、年末年始の休みのあいだ朝寝坊していて、
休み明けに久しぶりに早起きすると朝の暗さに驚き、
年明けに日の出が遅くなっていることを実感します。

昼の長さが一番短い冬至は22日ですが、
一番日没が早いのと一番日の出が遅いのは、冬至とは一致していません。
昔、夕方5時からのピアノのレッスンに子供を連れていっていた頃、
日が出ているか沈んでいるかで自転車のライトを点灯するかどうかが違ったので
ちょっとの差ですが冬至の頃にはもう日没が遅くなり始めていることを実感していました。

本当はまだ日は短くなるのですが、夕方明るい時間が増えてくると思うと
それだけでもうれしい気がします。


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