フォーリアの日記
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| 2006年10月31日(火) |
管理委託契約変更(つづき)・娘の歯列矯正2 |
昨日書き損ねた続きです。
管理人さん交代は、管理委託契約変更による、管理人勤務体制の変更があり 管理人さんの勤務日も変わってしまうので、 ちょうど定年を迎える管理人さんはそれを機会に退職することにしたということでした。
勤務形態変更の顛末は、そもそも7月の総会やそれ以前の集会から始まっています。 10年目の大規模修繕の見積もりが、初めの予定より大幅に上がる計算になると 管理会社が理事会に知らせたのが発端です。 あわてた理事はその費用をなんとかするために、 管理費の節約しなければならない、それには管理委託費の削減だと考えたらしい。 そこで、集会を開いて修繕見積もりが上がった理由の説明をしてもらい、 管理サービスの見なおしにより管理委託費削減を検討することを提案しました。
集会での皆の反応は、管理委託費の無駄を見直して節約するのは言いとしても、 サービスの削減までは望んでいないようでした。 それよりも、大規模修繕内容の見直しによる、修繕費の削減の方が先だと思ったのです。 金額も桁が違います。 管理人さんが変更になって欲しくないという意見も出ていました。 それでも、その時の削減案の提案には合意という方向で集会は終わっています。
ところが総会議案が出てみると、集会で合意した変更以外の変更もあるような 管理委託契約変更が提案されています。
総会の議決は多数決ですが、全員出席することはまずないので委任状がものを言います。 そのため、出席者の議論の大勢とはまったく違う議決がされることも多々あります。 今回の出席者は45名中24名。もしも欠席者全員が委任状を出したとしたら21。 過半数は23ですから、その場合出席者2名の賛成でも可決されます。 実際には欠席者全員の委任状が出ているわけでもありませんし、議決権行使書もありますから そんな極端なことは起こりませんが、 提案した側の役員5名が賛成するとすれば、ほとんど否決されることはないと考えていいでしょう。 まあ、総会が流れずに成立しないと日常の業務が滞りますから そういう方式で議決されるのも仕方がありません。
次は娘の歯列矯正の話の続きです。 昨日は親も行って前回の検査の結果を見て、実際にどのような治療をするか説明を受けました。 この歯医者の先生、Mac使いです。 口腔内写真や顔写真・セファロ(矯正歯科医が使う頭のX線写真・骨格の位置を決めて撮るらしい)など Macの画面に次々に表示して見せてくれました。 「プリントアウトするのにショートカットキーを使った、慣れてる!」と まだMacに慣れていない娘が(そろそろ慣れるべし)あとで言っていました。
先生はこれから治療して歯並びが良くなっていくのをとても楽しみにしているように話します。 実際治療して結果が出るのは楽しみなのだと思います。
顔写真や、骨格の位置をプロットした線をつないだものなどとプリントアウトされたものと 治療契約書類をもらって帰ってきました。
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