フォーリアの日記
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連休も近いというのに暑いと思う日はなかなかないですね。 今日はまた薄ら寒いです。
コーラスで先日から練習を始めた曲の中に 「カルメン」メドレーという、オペラカルメンの中の有名な曲を女声合唱にアレンジしたもにがあるのですが 読んでみると笑える歌詞だと評判です。(コーラスメンバー内で) でも、そもそもオペラの訳詞なんて無理のあるのしか見たことがないので驚かないのですが・・・。
1曲めの何か子供の合唱みたいな曲の次の2曲目が有名な「ハバネラ」なのですが 今日は初めて音取りをしたのですが、こんなの歌えるんかい・・・と思ってしまいます。 いえ、音取りが難しいというのではなくて、 もともとこんなソロの曲、ポルタメントあり装飾的な細かい音あり・・・ これを皆でそろえても効果的なんでしょうか? それから何よりもこの歌が表現しているカルメンの色っぽさはコーラスで出ないでしょう。
いつも練習中にずっとMD入れっぱなしで録音している練習風景を聞きながら帰ります。 自分のすぐ後ろにMDを置いているので自分の声ばかり聞こえるのですが カルメン・・・・だめですよ。イメージ違いすぎ。 「声質が合わない」とはこういう時に使う言葉でしょう。 (よく合唱団の声が揃わない時に使うのは×) これはメゾかアルトの声で歌ってこそあの雰囲気が出るでしょう。 ソプラノだったらよっぽどドラマティックな声でないと。
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