フォーリアの日記
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2005年12月14日(水) 衣装の採寸

今日も昨日並みに冷え込んでいるとのことですが
昨日ほどつらく感じないのは、風邪がなおってきたからのようです。
昨日は着込んでいても耐えがたく寒かった。

今日はコーラスの練習のあとに、衣装の採寸をしてもらうことになっていました。
練習場の近くの住区センターの和室をかりて、そこに業者の方に来てもらうことになっていました。

住区センターが使えるのが1時からなので、練習後、食事をしながら待ちました。
本当は急ぐ人がいるので練習後すぐに採寸にかかれればよかったのですが
手頃な場所がありませんでした。

採寸にやってきたのは、前に店に行った時にいろいろ説明してくれた元気のいいお兄さん(?)です。
このお兄さん、声も大きいし調子もいいし冗談もとばす人ですが
コーラスのメンバーのあまりのかしましさに
「張り合って大声を出していると声が枯れるので少し静かに」
とお願いされてしまいました。
商売相手がコーラスなので、この団に限らずよく通る大きな声の人は多いらしいのですが、
たまには暗い雰囲気の団体もあるそうです。

9号と11号と13号を持ってきたのでどれかを着てみて、直すところを決めると言う形の採寸なので、
どれを着てみるかあれこれ迷うだけでもたいへんかしましいのです。

一番手は午後から仕事があるので急ぐというメンバーでした。
11号を着たらぴったりで「直すところなし!」とあっさり終了してしまいました。
あらそんな簡単に済むの、と思ったら直すところなしなどというのは1人だけでした。
彼女は理想の体型だった?

背が高いのに細い人、小柄だけど太い人、みんなそれぞれどれを着てみるか悩むのですが
5号7号がないので、小さい人は皆9号を着て合わせるので9号が人気です。
私は空いていた11号をとりあえず着てみたら、一目で9号といわれてしまったので、9号が空くのを待っていました。

窮屈な部分があると既製服を買うなら一回り大きなサイズを買うしかないのですが
合わせて作るとなると、思っていたより大きなサイズではない人が多かったようです。

私は9号ではドレープが開いてしまうのですが、
本来バストの上に乗っているはずのドレープのひだが外側へ落ちてしまうので開くのだということで、
わきの下の(?)幅が狭いので肩幅に合わせると外へ流れてしまうのだと言われ、(腕が太い?)
肩を少し内側に入るように(肩幅より狭めに)作るそうです。
それでだめなら、一針二針裏から刺して落ちないようにこっそりドレープを止めるしかないそうです。
背中(ウエストの後ろ)にゆとりがありすぎだそうですが、そこをつめると他にしわができるのでそのままだそうです。
姿勢のせいもあるらしいのですが、それは急には変えられない。


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