フォーリアの日記
目次過去の日記未来の日記


2005年10月01日(土) 疲れていたらしい。

午前中は、国勢調査の紙を集めに来たり、郵便局に行く用事があったりしたので
そんなに朝寝坊したわけではないのですが、
午後非常に眠くて眠くて昼寝したら、たっぷり夕方まで眠ってしまいました。

昨日帰ってからかなり疲労感はあったのです。
足がだるくてだるくて、それは今朝起きた時にもまだ回復していませんでした。
どうも混んでいる宇都宮線でかなり力を使ったせいではないかと思っています。

いつもは京浜東北線と埼京線を使って帰ってくるのですが
きのうはJRは上野からだったので宇都宮線に乗りました。
上野→赤羽は京浜東北線だと8駅ですが、宇都宮線だと2駅なのです。

京浜東北線は本数も多く、ひどく込む電車ではありませんが
宇都宮線はある程度混みます。
入り口からどっと人が入る時とか、電車の揺れで、立っている人が流れます。
ここで「流れる」というのは娘の言い方を借りたのですが、どういうことかというと
傾いたり押されたりして定位置を保ちきれなかった大勢の人がザザザと移動するのです。
その際動く方向に立っている人に大勢分の重みがかかるので、重みを掛けられてさらに皆動いてしまいます。
座席の前に立っている場合にはその先進めないので
流れてきた重みを全部支える羽目になってしまいます。

宇都宮線の中はずっとそういう状態で、あっちへ流れこっちへ流れしていると大変足に負担です。
流される前に相当ふんばっているからだと思います。
座席の前に立っていたつもりはなかったのに
なまじ、ぎゅうぎゅう詰めの満員でなかっただけ、かえって座席の前に流されてしまいました。
おまけに立っていられないほど酔っている女性がいて、ずっと連れの男性によりかかっていたのですが、
電車が揺れる加減でこっちにもよりかかってきて大変重いのです。
赤羽で降りた時にはすでに足ががくがくでした。

赤羽で埼京線に乗り換えると、埼京線の方がずっと混んでいましたが楽です。
娘が言うには埼京線の乗客は混んでいることに慣れているのでめったに流れることはないそうです。

その足のだるさも、昼寝から起きた時には回復していました。


フォーリア |HomePage