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| 2005年09月14日(水) | コーラス衣装の選択 |
天気予報では暑さは今日までといっていますが、半端じゃなく暑いです。
熱風が吹いています。
今日、コーラスの衣装の見本を持っていったのですが
うーん、困った。
シンプルなタイプがいいという人と、ドレープがあるのがいいという人と
意見が２つに分かれて、ドレープの方がいいという意見が多かったのです。
まあ、全員が気に入るということはないだろうから仕方がないのですが、
ドレープの物は、以前別の団体で作った私が持っている衣装とメーカーが同じで
生地と袖口のカットが少し違うくらいで、デザインがほとんど同じなのです。
実はこれは私にはまったく似合いません。
胸のドレープから下が前へ垂れるデザインなので
まっすぐに下がって胴が胸の厚さになり、すべてがお腹に見えて
とてつもなくデブに見えてしまうデザインなのです。
同じような、（体に合わないので）団体として着る以外にはまったく着られないものを
２着も持っていてもいったいどうしたらいいんだろう？
団体なので仕方がないと言えばそうなので、
最終的には諦めなくてはならないかもしれませんが
よりによって一番似合わないデザインを２着持つのは悲しいので
まだこれから気が変わってくれないかな、と期待してしまいます。
太目の人たちは、あれくらい前が下がっていないとお腹が隠れないとか、
切替えが入っているデザインは胴がきついので無理とか言いますが、
先入観だと思います。
体格のいい人たちは胸もあるので、いくらお腹が出ているといっても
お相撲さんのようになっているわけではないので、
胴は絞られている方がすっきり見えるはずだと思うのです。
見本は９号なので絞られている部分が細く見えますが、
これが１３号、１５号だったら、決してきついというような細さではないと思うし、
すっきり見えると思うのです。
１５号の見本があったらそのへんが確認できるのに。
たしかに、ドレープのあるものは太目の人が着ると私が着るよりよっぽど似合います。
細くて身長のある人（胸はあまりない）も、やっぱり似合います。
私ぐらいがちょうどダメみたい。
細くて身長のある人は何を着ても似合います。
私が着るとムササビみたいだった袖がヒラヒラの服も、素敵に着こなしてしまいます。
どうもこれは、肘より上に袖が納まればきれいに見えるらしいのです。
腕の長さが足りず、７分袖になってしまうような人が着るとムササビになるようです。
