フォーリアの日記
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2005年08月30日(火) 夏も終盤・まな板けずり

今日は暑くなっています。
まだまだ、晴れるとすぐに暑くなりますね。
しかし、昼間の蝉の声もアブラゼミばかりでなくミンミンゼミもなくようになり
今日はツクツクボウシも鳴いていました。
少し涼しい時に鳴くような蝉がないているようです。
夜になるとこおろぎが鳴くのも聞こえました。
近所の田んぼはおとといの午後か昨日のうちに稲刈りが済んだようです。
刈られたあとの田んぼには鳩、からす、すずめなど鳥がたくさんいて
何かついばんでいました。(たぶん米でしょう。)

娘は友達に誘われて上野へ行くといって出かけました。
午前中に出るのは夏休みとしてはめずらしい。
夕方早めに帰ってきましたが、帰ってくるとバテていて、
歩くと胃が働かなくなって消化しないと言って休んでいました。

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数日前、たまたま目に付いた「まな板けずり」という
硬いポリエチレンスポンジに耐水性紙やすりを貼り付けたものを買ってきてしまいました。
うちのまな板はずいぶん以前に黒ずんでいたものを夫がかんなで削ってくれて
その時は黒ずみはきれいにはなったものの、多少でこぼこになっていました。
すぐに仕上げに紙やすりでこすっておけばよかったのですが
あまり支障はなかったのでそのままにしていました。

またずいぶん時が経って黒ずんで、まな板を買い換えてもいいくらいなのですが
たまたま目に付いてしまったので「まな板けずり」を使ってみたくなりました。
今までも紙やすりでこすってみたことはあるのですが、家にある紙やすりでは目が細かくてあまり削れないのと
板のような台に紙やすりを巻きつけて平らにしないと結局指のところに力がかかって凹凸ができてしまうので
かまぼこ板のようなものが必要で、探すのもめんどうなのでそのままにしていました。

この「まな板けずり」使ってみると大変具合がいいのです。
かんなでけずった時にできた細かいでこぼこも平らになってしまったし
黒ずみは中までしみているのではっきりとはきれいにはなりませんが、前よりは白くなります。

長らく使ったことによる真中のへこみはかんなムラより大きいので多少残りましたが
それでも全体が平らになるというのは具合がいいことだと実感しました。
濡らして台所の人造大理石の天板の上に置くと、ピタッとくっつきます。
くっつくこと自体は別にいいことでもないかもしれませんが、
それだけ平らになったことを実感します。
まな板に余計な凹みがないと包丁も良く当たるような気がします。


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