夕方のNHKのローカル番組（いっと６けんなんとか）のなかにちょっとした体操コーナーがあるのですが、
先日まで、その講師は中国武術の先生でした。

昨日から新しく古武術のナンバ式とかいうものをもとにした体操になりました。
講師は矢野龍彦先生といってこういう方です。↓
http://www.ningenkougaku.jp/Teachers-0.html

ナンバ歩きって、大河ドラマの新撰組で山南さんがやっていて山南歩きなどといわれていたやつで
着物が着崩れない歩きかたで、江戸時代の人はそういう風に歩いていたと
堺雅人さんが何かの対談で言っていたのを聞いていましたが
それ以上のことは知りませんでした。

右手と右足を一緒に出すなどという話は聞いていたのですが
とてもへんてこりんなものを想像していました。
しかし、現代の歩き方のまま手を反対に出しても違うのだそうです。

その先生が階段を上って見せる様子や、ねじらない、くねらない、ふんばらない（ちがうかも）
という体操を見ていると、その自然さが「達人」の雰囲気をかもし出しています。
ただものじゃないです。

この日だけだとほんのちょっとのコーナーなのであまりじっくり話はなかったのですが
体操の話でも、左右でやりにくい方がある場合に、やりやすい方をたくさんやる・・とか
何か実は本質をつかんでいそうな所が垣間見えて、もっと知りたい気がします。

夕方の中途半端な時間帯なので、次回見るかどうかもわからないのですが
次も期待してしまいます。

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先日から首の右側のリンパ節が腫れています。
首に何かあるのに初めに気づいたのが水曜日のコーラスの発声練習中なのですが
（電車で珍しく座れて首を傾けて寝ていたのでスジが凝っていて、声を出す時にほぐそうとした）
そのときには虫刺されの跡だろうと思っていました。
少し大きくなったので吹き出物かと思ったけれど、別に痛くもないのです。
次の朝、虫刺されや吹き出物なら赤くなっているだろうと娘に見てもらったら
赤くも何ともないそうで。
どうもリンパ節が腫れているのだとやっと気づきました。
医者へ行ったほうがいいかと思いますが、今日は仕事だったので月曜日にでも行きます。

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