フォーリアの日記
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2005年03月29日(火) 娘用買い物。

娘のスーツと靴を買いに新宿まで出かけてきました。

伊勢丹へ行って、婦人服のフロアも見たのですが
長いものにはまかれる、目立たない方がいい主義の娘は
結局6階催事場のリクルートスーツのようなものがたくさん吊るしてあるところで
チャコールグレー(黒に近い)のパンツ、スカートつき3点セットのスーツを買いました。
安上がりなやつ。

さて、問題の靴の方はそもそも足が入る靴がないので探すのが大変です。
婦人靴売り場で目立つところに並べてある洒落た華奢な靴はまったく問題外です。
銀座ワシントン靴店ならシューフィッターがいるという話を昔に聞いたので
新宿店に行ってみようと思って、あったと思う所あたりを歩き回ったのですが
それらしいものがありません。
10年以上も前に見たきりだからなくなっているのかも・・・・。
電話帳で調べて電話を掛けてみるべきか。
今時電話帳のある公衆電話を探す方が大変です。

だめでもともと、駅前の交番でおまわりさんに聞いてみました。
そうしたらワシントン靴店は撤退したとのこと。
その店の後はやはり靴屋だけどABCマートになっているということ。

試しにABCマートに行ってみると、靴流通センターと大差ない雰囲気で
とてもシューフィッターがいるような店には見えません。
ここで買うなら近所の靴流通センターで十分。

三越もちょっと覗いてからもう一度伊勢丹へ舞い戻り、
1階のシューズ売り場に行きました。

シューズ売り場は思ったより広く、歩き回っているうちに
サイズが0.25センチ刻みのEEEのパンプスが並んでいるコーナーを見つけました。
ここで、今履いている運動靴より0.25センチ大きい靴を履いてみたら足が入りました。
それでも重心が前へ寄るのでつま先が痛いとか、まだ問題ありそうだったので
もう少し本格的に両足とも履いて、このコーナーで探すしかないかと思いました。
娘は靴を合わせるために持ってきた靴下に履き替えるため退席しました。

その間にあたりを眺めていたら、カスタムシューズというのが目に付きました。
セミオーダーみたいなかたちで靴を作ってもらえるらしいのです。
店員さんが声を掛けてきたので、日数がかかるかもしれないけれど
入学式に間に合わなくても結局必要になるかもしれないので聞いてみました。
プレーンなタイプのいくつかのパターンなら在庫があるかもしれないとのことです。

火曜日と金曜日の午後にシュープロデューサーが来ていて
その方が足の大きさを測って合わせて作ってくださるそうです。
とりあえず娘が戻ってきたら見てもらうことにしました。

娘の足を計って、これなら合うものがあると言って何足か持って来ました。
それを履いてみながら説明を受け、娘の足が実は23.5センチEEEだったことがわかりました。
もっと大きいと思っていました。

もってきた靴は一見楽そうな少し大きい靴、ぴったりの靴、同じものだけどストラップのあるものです。
ぴったりの靴は履くと見た目にも足になじんで見えます。

パンプスはそもそも足が前に出ないように支えなくてはならないので
幅がゆったりというわけにはいかないこと、
足をかかとにきちんと入れてはくのが正しいこと、
履くときの姿勢、などいろいろ指導を受けました。

結局値段はある程度高いけれど、それを買って帰ることにしました。
この靴、底も革だそうです。
この売り場で底も革なのは他には何とか言うブランドの靴しかなく8万円もするそうです。

疲れましたが、靴が買えたので一安心です。


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