フォーリアの日記
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2005年03月25日(金) 寒の戻り

どうも世間は春休みモードのようです。
電車の中もホームも、いつもと客層が違います。
朝夕の通勤通学時間帯にも通勤通学客以外の比率が高くなっています。
こういうときは全体に人の流れが滞ります。
別に急ぐ必要はないので多少流れが遅いだけならいいのですが、
流れを無視して急に立ち止まったり
空席を狙ってキョロキョロうろうろする人(年配の人でも若い人でも)が何人もいて
人を押しのけながら動いていたりすると脅威(場合によっては恐怖)を感じます。

今朝は北西の風が強く、風に背中を押される方向に歩いている時は
風の勢いが強いと走ってしまうほどでした。
前方からスーツ(コートなし)の男性が風に向かって歩いてきたのですが
上着のボタンをかけずに風に吹かれるままに後ろになびかせ、
ワイシャツに直に風が当たる状態で上着をかき寄せもせずそのまま進んでいました。
「寒くないですか」と声を掛けたくなったほどですが、道の反対側なのでやめました。
でも、本当に寒くなかったのでしょうか?
ダマール下着でも着用していた?

駅前のビルのそばに来て気づきました。別のルートを通るべきでした。
ツインビルの間を通るこのルートはビル風が強く、必死に頑張らないと前へ進めません。
何とか頑張ってそこを抜けて、あわててペデストリアンデッキに上がる階段室に入り込もうとしたら、
なんだか少年がたむろしていそうな声がする。
まさか、こんなところに隠れてたばこを吸っていたりしないでしょうね・・・
とちょっとドキドキして覗いたら、数人でカップラーメンを食べていました。
そこへ割りこんで通るのも気が引けるので、他の階段にまわりました。

でも、日差しは春ですね。
風が弱まるに連れて、それほど寒くなくなりました。
夜は朝ほどは寒くありませんでした。


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