フォーリアの日記
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2005年03月23日(水) 書留速達書類のひどい扱い

今日はなぜか電車の中でよく眠れる日でした。
始発電車に座っていたので
赤羽で「京浜東北線が止まっている」というアナウンスを聞いた後眠ってしまい、
気づいたら電車のドアが開いていて「間もなく発車」のアナウンス。
「え?ここは?」・・・恵比寿でした。
あわてて飛び降りて乗り換えて、山手線で目黒。(ここは立って一駅だから寝ない)
目黒で東急に乗り換えようとしたら、階段で目の前を歩くおじさんの
ポマードの強烈な香料に気持ち悪くなってしまいました。
香料によってはアレルギーがあるので辛いのです。
(娘の卒業式の後の謝恩会でもお母様方の香水によるくしゃみ鼻水で悲惨でした。)
喘息の発作風に呼吸が苦しくなってしまって、さすがに電車の中で寝てるどころではありませんでした。
降りてからも、これでは歌など歌えないかと思っていましたが
ゆっくり歩いていたら道のり半分ぐらいまで来た頃から元気になってきて、回復しました。

帰りも恵比寿で電車に乗ってから、次の渋谷も知らず、気づいた駅は池袋。
次に気づいたら戸田公園。
ここでまた寝たら乗り過ごすので、眠らないように頑張りました。

家に帰ると、大学からの合格通知など重要書類が配達されたらしく
速達書留の不在配達票が入っていました。
電話したら夕方の配達とのこと。(速達でも普通と同じ扱いなんですか。)

夕方の時間帯ぎりぎり最後の7時数分前、再配達に来ました。
受け取るために玄関に出ると、配達員は印鑑を受け取ろうと手を差し出しています。

郵便物は?
声には出さなかったけどたぶん目で探したら、配達員が玄関灯のある柱の上をひょいと指差しました。
げ、信じられない。雨の日にこんな濡れている所に置くなんて。

郵便物は濡れていて、大学の住所などが書いてあるゴム印の文字もにじんで消えています。
濡れていたのは下になった面だけではないので、置く前から濡れていたのでしょう。

このときにはとっさに言葉も出なかったのでそのまま受け取ってしまったのですが
家の中に入ってから怒りがこみ上げて、郵便局に苦情の電話をしました。

ドライヤーをかけて外側を乾かしてから開けてみると
中の書類は角から濡れていて、もはや角は乾いても紙が波打ってしまいました。
表面の紙(合格通知書)は湿ってい全体に波打っていますが、角以外は乾けば大丈夫そうです。

しかし、書留ですよ。速達ですよ。
重要書類なんですよ。
こういう扱いはないんじゃないでしょうか。
何のための書留。
これじゃポストへ入れておいてもらった方がよっぽど無事だったでしょう。
書留でいったい何が保証されるんでしょう。
汚損毀損は許されるの?

苦情を言ったので配達員が間もなく謝罪に来ました。
しかし、こういう扱いをしないでくださいと念を押す以外に配達員に言うことはありません。
配達員個人がぞんざいな扱いをしたのも問題だけど、郵便局という組織には
書留で送られるような重要書類を確実無事に届ける取り扱い基準はないんでしょうか。


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