フォーリアの日記
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今日は娘の卒業式でした。 1週間前の天気予報とは雨の降る日がずれて幸いなことに晴れました。 冬型とは言え朝のうちはまだ暖かい、よい日よりでした。
卒対の当日お手伝いで受付をやるはずだったので打ち合わせのため少し早く行きました。 昨日の夜からくしゃみ鼻水ぎみだったのですが、 卒対のお母様方の強烈な香水で決定的に悲惨になりました。
式で泣くこともないだろうとは思ったのですが 一応くしゃみ鼻水用と、式典中に楚々と(?)涙をぬぐうために ハンカチを2種類持っていきました。 しかし1枚でよかったかも。
式は淡々と進んだのですが、最後の「卒業生の言葉」が異色でした。 代表の人の答辞風に始まったのですが、 そのあと全員で一言受け持つ掛け合いになり 生徒自身の考えた生きた言葉で感謝や思い出を次々に語られたら もう泣かずにはいられません。 最後に締めくくった代表の人も涙声になっていました。
アレルギーだか涙なんだかわからなくなってしまったので くしゃみ鼻水用のハンカチだけで用が足りてしまいました。
そのあとの「卒業生を送る会」は保護者と先生だけでなく生徒も参加でした。 先生も堅い話はせず、いろいろ思い出を語ってくれたので感動ものです。 生徒の余興もレベルが高く、余興というのは申し訳ないくらい。 在校生の作ったビデオや思い出を連ねたビデオも、工夫が凝らされて 堅い感じのものとは違って何を見ていても涙が出てしまいます。
こんな有意義な「送る会」なら価値があるというものです。
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