フォーリアの日記
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| 2004年07月07日(水) |
ためしてガッテン(デジカメ) |
テレビでためしてガッテンを見ていたら、デジカメの話をしていました。 フィルムカメラとの違いは・・?などという導入の仕方をしていましたが ちょっと話の順序が違うように思いました。
1.構えずに撮るのでシャッターチャンスを生かした写真が撮れる。 2.人物を逆光で美しく撮れる。 3.夜にフラッシュをたかずに自然な写真が撮れる。
こういう観点から導入するのですが、それはフィルムカメラでも可能なことです。 あとから、どうしてデジカメの方がそういう写真が撮りやすいかをちょろっと言うのですが印象が薄い。 初めに言えばいいのに。
まあ、1はフィルム代や現像代の心配をせずにどんどん撮れて失敗作は消せばいいということで わかりやすい話だからまだ良しとしましょう。
2、3はデジカメでは液晶画面で確認できるということから来る利点ですが それを先に言って欲しい。
2、は画面で確認できるので全くの逆光より少しずらしてきれいに取れる位置を見つけられるそうです。 3、はファインダーを覗かなくていいのでひもを利用して手ぶれを防止できるということだそうです。
重要なことがぼけてしまう番組進行がどうも疑問でした。
詳しい話はNHKのこの番組のページを見ればわかりますが、 こちらではタイトルにデジカメで有利になるポイントを挙げてあるので 番組よりよっぽどわかりやすくなっています。 http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2004q3/20040707.html
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