フォーリアの日記
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| 2004年06月30日(水) |
口座解約しようとしたけれど |
今日は出かけたついでに都内の城南信金で ずっと昔に学校納入金用に作った口座を解約しようと思っていました。 年度末の集計後に返金などある場合があるので口座をそのままにしたまま引っ越したのです。 その後何年も城南信金など存在しない地方を転々としていたのですっかり放ってありました。
東京に戻ってきた時に気にはしていたのですが なかなか出歩くルートに城南信金がみつからず、そのままになっていて (今ならインターネットで支店一覧などすぐにみつけられますが) そのうち忘れていました。
口座を作ったのは都内とは言え、なかなかそこまでは足を伸ばさない世田谷区のはずれ。 他の支店でも手続きはしてくれるだろうと思っていたのですが・・・。
都心の支店なら行きやすいと思って出かけたのは神田支店。 いきなり、口座を作った支店でないと解約手続きはできないといわれました。
何とか食い下がって、郵送でもできないのか、口座を移して解約することもできないのか などといろいろ聞いたのですが、どれもだめだとのこと。
なんということ。普通の都銀なら考えられない。
詳しいことは口座を作った支店へ聞いてみてください、などといわれたので その場から電話したのですが、やはりできないとの冷たいお言葉。
長期間取引がなかったので口座が凍結されていて記帳もできない、残高確認もできない、 住所変更の手続きは神田支店から郵送でもできるので、数日かかるけど凍結解除はできる、 その後なら他支店でも記帳や引出しはできる などという話。 ただし、全額引出しして口座を残すのは望ましくないと言って住所変更も渋ります。 金額ゼロの通帳を放置する人がいると違法取引に悪用されることがあるからだそうです。
さらに本当にできないんですかとしつこく聞き返すと、残高確認はできました。 (銀行側資料として。顧客に書面はくれない。)
しかし、やたらめんどうです。 遠くへ引っ越していたらどうしろというのでしょう。
実はまだ、もっと恐ろしい(というか近くにない銀行の)口座(中身はほとんどない)が残っています。
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