今日はコーラスでした。
実は先日からボイトレの先生から話があって
6月4日の先生の教え子の発表会にこのコーラスも出してもらうことになりました。
そうやって誰かに背中を押してもらわないと
誰も発表の機会を持とうなどと言い出さないコーラスなんです。

その時に歌う曲がだいたい決まっています。
その中の、1年ぐらい前に練習していた曲を今日久しぶりに歌いました。

その前に素朴で穏やかな曲想の別の曲を歌っていたら
久しぶりに歌ったその曲のテンションにいきなり乗り切れずあせりました。

のども治っていないので、高音をフォルテで伸ばしていると
荒れている部分に風が当たって咳がでそうになります。
それを避けようとすると音が不安定になって聞き苦しいから早く過ぎてしまえと思ってしまいます。
結構しつこい風邪です。

帰りに、新宿のタワーレコードに寄ってCDを探してきました。
明日行く梯さんのコンサートでアベッグ変奏曲というのをやるらしいのですが
その曲の入ったCDを買ってきてくれと夫に頼まれたのです。

一応ワゴンに入っているバーゲン品を端から調べ
ナクソスなどの廉価版も端から調べてないことを確認し、
シューベルトの棚を中腰でずっと見ていたのですが
なかなかこの曲はありません。
あったのがアシュケナージと伊藤恵、それからシフの全集。
１曲のために全集は買わないので
伊藤恵よりはアシュケナージでしょう。

家に帰ると、先日チケットを買った文化振興事業団から別のコンサートの案内がきていました。
会員ではあったので久しぶりにチケットを買ったのでまた案内が来るようになったのでしょう。

中を開けると「マウリツィオ・バリーニ」ピアノリサイタル。
マウリツィオ・バリーニってマウリツィオ・ポリーニの間違いじゃないよね。
冗談みたい。
日程を見るとすごい。
ロシアの楽団が来日した時に日本中を過密スケジュールでまわるみたいに
６月初めから７月初めまでコンサートがぎっしり。
http://mars.eplus.co.jp/ss/kougyou/matome.asp?kc=009175

名前が巨匠に似ているのはいいのか悪いのか。

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