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| 2003年02月20日(木) | 閉じ込められた |
今年は、生協の共同購入の班は留守にする人が多いということで留守班ということになっていて、
誰も受け取りに出なくても荷物を置いていってくれます。
置き場所はわが家の前です。
昼前、荷物が来たようなので早めに取り込もうとドアを開けようとしたら・・・
開きません。
玄関の入り口の外に傘立てが置いてあるのですが、本来はドアの開閉に影響のない
ドアの右側においてあります。
ところがそれが荷物に押されて少しずれて、ドアの前にかかっています。
その向こうに生協の荷物が置いてあり、さらにその向こうまで、
２段に重ねた箱が３列になっていて、ぴったりと並べてあります。
傘立てを動かせるかと、狭いドアの隙間から手を出して試みましたが
傘立ては壁と荷物の間にぴったりと挟まっていてまったく動きません。
荷物を押してみましたが、２段重ねの横三個はいっぺんには動きません。
遠くのものから動かさなくては無理なようですが、出られないのでまったく手が出ません。
仕方がないので生協のメンバーに電話をかけて、荷物を取りがてら動かしてもらうことにしました。
基本的には同じ班の人たちの電話番号は知りません。
たまたま今マンションの理事をいっしょにやっている方の電話番号ならわかるので
その方にお願いしました。
その方に動かしてもらい、やっと出ることができました。
マンションというのはドアひとつ鍵をかければ気安く出かけられるので便利な反面、
たかが生協の荷物で家から出られなくなってしまうもろいものなんですね。
