フォーリアの日記
目次|過去の日記|未来の日記
今日は娘の高校の入学式だった。 これがまた、朝早くて大変。
式は8:30からだけど、受付は7:40から。 8:10から新入生は連絡&練習があるという。
おまけに、朝の埼京線快速の聞きしに勝る混雑を嫌った娘は 各駅停車で行くと言う。
そんなわけで、7:03発の電車に乗るので 家は6:45出発。(少し余裕をみて)
今日スリランカへ発つ夫も、同じ電車で出発した。 大きな荷物は宅急便で成田へ送ったので、身軽ないでたちだ。 少し早めに出て、校門の前で娘の写真を撮るという。 夫は校門の前で写真を撮り、 講堂の前まで来てから成田へ向かうべくまた駅へ引き返していった。
早いと思ったけれど、もう受付には大勢並んでいた。 列にしたがって進み、生徒は講堂の1階へ、親は2階席へ。
まもなく、式次第に沿って練習が始まった。 指導の先生は1年の担任を持つ音楽の先生。 これが、可笑しい。 ひとり漫才? ここで礼をして、校歌は前奏が2小節あって・・・・と 実演を交えて大活躍。 緊張気味の新入生も声がだんだん出てくる。
式次第はとても簡単。 君が代 奏楽(生徒のピアノ独奏) 校歌 入学許可(ひとりひとり新入生の名を呼ぶ) 入学生の誓い(新入生代表) 学校長の言葉 合唱(「翼をください」予め楽譜が渡されていた)
君が代は「立っても立たなくても歌って歌わなくても」 (主義主張があるんだろうなあ)(一応起立らしい。) なんて言っているうちにいつのまにか指揮もなくテープの伴奏が始まって ばらばらとたってばらばらと歌い始める。
あっというまに名前が次々呼ばれ 先ほど練習した通りひとりひとり返事をして立って 入学許可も終了。 校長先生の話も長くもなく終わる。 そして最後の合唱。
にわか仕立ての割にはこれがまたきれいだったなあ。 この年齢の子供達独特の澄んだ声。 これまでの中学校が、今まで聞いた中で特に全員合唱の下手な学校だったから よけい感動したのかもしれない。 高い声も素直に伸びてとてもきれい。
その後、保護者は集められてPTA役員決めなどしたけど あっさりくじ引きで決めて(当たらなかった)終了。
とても気分よく、「翼をください」を鼻歌に口ずさみながら帰ってきました。 家に帰ったらまだ10:30少し前。 出足が早いだけに、終わるのも早かった入学式でした。
でも、子供はそうはいかない。 そのあと、始業式に参加。学年で集められて説明などあったらしい。
お金を下ろすのを忘れて定期券代がなかったので 娘が駅に着いたときに呼び出してもらってお金を持っていって 定期を買ってきた。 1:30ごろ帰ってきました。
|