フォーリアの日記
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今日は台風が来た。(小学生の作文か!?)
昼前、雨風が大分激しいなと思っていたとき、 フィン・フォン・フィン・フォン 「火事です、火事です。この近所に火災が発生しました。」 と、火災警報が鳴り出した。
2年前の台風の日にもこういうことがあった。 雨水が吹き込んだことによる火災報知機の誤作動だ。 またおそらくそうだろうと思って、とりあえず外へ出て管理室へ行ってみた。
理事長さん(の奥様)が来ていて、火元は自分のうちだが火事ではないという。 8階は雨が当たりやすいので今回も誤作動の火元は8階だ。 必要なところにはすでに連絡したらしい。
私は2年前の誤作動の時はこのマンションの防火管理者をやっていた。 自分たちの設備についてはよく調べて、火災報知機が鳴ったときの操作も覚えた。
今の防火管理者は、平日は留守なので 1、警報音を一旦止めるにはどうするか(この場合また火災の信号がくれば鳴る。) 2、火災の信号が来ても鳴らないようにすることはできるが、これは本当の火災があったら困るので勧められない。 でも、どうしても止まらない時の緊急処置として前の時はそのようにした。 理事の判断に任せる。ただし、居住者に火災が感知されない旨アナウンスが必要。 3、火災報知機の修理は消防設備士の資格が必要なので、管理会社が資格を持たない電気屋などを連れてきても触らせてはいけない。 などアドバイスした。
つづきはまた。
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