フォーリアの日記
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今日は夏期講習は前期の最終日だが、正規の授業はない。講習生(講習会のみ来ている生徒)の補習だけだ。そこで、「娘の吹奏楽コンクールなので」と言って他の先生にお願いすることができた。
朝は地域の自治会館の草取りがあったので参加した。 午後から吹奏楽コンクールへ出かけた。
ただ聞けばいいというわけではない。 保護者会の代表をやっているので、差し入れや先生への花束などの用事がある。
この日まで、子供はしょっちゅう文句をいっていた。 「練習しないでおしゃべりばかりしている人が多すぎる。」 「先生がいいかげん。テンポが毎回変わる。」
そしてコンクール3日前に生徒(主に3年)の不満が爆発したらしい。 その日1日練習にもならず不満をぶつけたようだ。
いったいどうなることやら・・・・。 これじゃ結果は望めまい。
でもそれにしては、あんなにまともに指揮を振ってる先生はじめてみたし (今までは傍目にもひどかった) 演奏も子供が言うほどひどくはないんじゃない? 結構うまいかも。
そう思いながら役員は集合場所で用意を整えて待っていた。
そこへ結果を携えて現れた先生と生徒たち。 「銀賞」でした。
大人数の部(A部門=50人まで)は初めての出場で銀賞とは立派なもんだ。
これで普段からしっかり練習してればもっとちがうんだろうなあ。 それには先生がもう少し普段から練習を覗かなくてはむりだろうなあ。
とにかく、がんばった子供たちに拍手。
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