逆行催眠による個人の特定。

2004年06月23日(水)

散髪で思い出したんですけどつうか誰も散髪の話はしてないんですけど、
ちっちゃいころは父ちゃんの車で
ぶーんとやけに遠い床屋に行ってたような気がします。
父ちゃんも母ちゃんも男の長い髪を毛嫌い(髪だけに!髪だけに!2度言う!)していて、
往来で見かけると知らない人でも射殺するタイプだったので、
もちろん毎回切れるだけ切るスタイルだったのですが、
その小さな床屋さんの主人はやすきよのやっさんに超似てたです。
で、ここまで思い出してハッとなったんですけど、
ぼくその主人を「本物のやっさん」と信じてたはずです。
超思い出した。
「超」の復権を狙っている。
つまりテレビで見てるやっさんと今髪を切ってるやっさんを、
全くの同一人物だと認識していたということです。
がーん。
誰かに「このひとやっさんだよ。凄いねー。
やっさんに散髪してもらってるんだよー」とか言われた記憶はないので、
自主的にそういう電波を受信していたことになります。
おもしろい子供だ。
でさらに芋ずる式に記憶が蘇ったんですけど、
一度一時的に気が触れて、今まさに前髪を切ってもらっている時に
舌を出したことがあったんです。べろーんて。
そしたら、そしたらつうか当たり前なんですけど、
舌に切られた前髪が山のように積もっちゃって。
超怒られました。
床屋の主人に。(やっぱりやっさんだったかも!)