NINJA-TOOLS
  
☆☆ 観音デス♪ スッキリ毒を吐き出して明日もガンバルぞ♪(・∀・)9 ☆☆
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■ 眠れないのは誰のセイ。@いよいよ全壊。 ■

寝不足デス。





ハイ。観音デス☆





昨日の深夜のコト。
新サイトの製作に励んでいるアタイの耳に、
なんだか鈍い音が聞こえてきた。
ボスッ!!ボスッ!!!バスッ!!!
...ウルサイ。(ー'`ーメ)
アタイの部屋は年がら年中窓全開のため、
外の音がよく聞こえる。
隣の駐車場で誰かが無銭駐車(←ナニソレ)を企んでるのだと思っていたが、
機械相手だったら、もっとこう金属音がするだろうと気付いた。
でも放置プレイ。


しばらくすると、女の声が聞こえてきた。
ん?痴話喧嘩なのか?.....!(゜.゜;)
頭の中で得意の方程式(?)が成り立った。

痴話喧嘩(?) → ボスッ! → それは暴力。 → レイプ!?(*ロ*;)

(↑ 何故?)


逸る心を抑えつつめんどくさいけど窓から覗いてみた。
窓の下ではお兄さんがペアで2組。
なんだか仲睦まじげに顔を近づけている。
ちょっと離れた所に、さっきの声の主であろうお嬢サン(←呑み屋仕様)が1名。
(うむ。ヨッパライ...。(..))
アタイはそのままPCの前に戻り作業を続けた。
バスッ!!ボスッ!!!ゲスッ!!!
その後も音は鳴り止まない。
家が呑み屋街にあるセイか、喧嘩は日常茶飯事。
でも、ヨッパライだけに大騒ぎしての殴り合いが多い。
(う〜む。ヨッパライにしては静かな喧嘩だなぁ...。(-_-;))(←ちょっと心配)。


すると、
お嬢サンの声が、どんどん大きくなってくる。
時間はすでに午前2時を回ってる。
にも関わらず、とにかくウルサイ。
何を喚いてんだともう1度外を見ると、
先ほど見つめ合っていたうちの1組が転がり回り、
もう1組が、胸座を掴み掴まれの状態で大接近。
耳を澄まして良く聞くと、
聞き覚えのある暴力団の名前を口に出している。


『俺は○○組のウンチャラカンチャラ!!!』
ちゃんと聞き取れない...。(←乗り出すアタイ)
『カタギの人間がイキがってんじゃねーよ!』
.....。( ̄Θ ̄;) ムゥー。(←バッチリ聞こえた)
チンピラがカタギの人間に絡むなよ...。
カタギと聞こえた瞬間に、110番をダイヤルしてたアタイ。
携帯から110番するとドコに繋がるんだ?(汗)
そしてナカナカ出てくれないオマワリ。


「はい。コチラ110番ダイヤ.....」
「ヨッパライが喧嘩しててウルサイんですけど。」(怒)
「場所は?」
「ウチの前。まん前。住所は....。」
「ああ、公園の近くね。」
「ハイ。すぐ来てクダサイ。」
「アナタの名前は?」
「は?...霧島ですけど。」
「じゃあ、携帯の番号教えて。」
なんで?( ̄Д ̄;)
あ、近くに来たら詳しい場所を聞く為かしらと勝手に解釈。


「携帯。」
「携帯使ってるんで。住所言ったんだからソッチに電話クダサイ。」
「で、ヨッパライって?」
「ですからヨッパライ。片方はヤクザくさいです。」
「....ヤクザ?」
「組の名前出してるくらいだから下っ端でしょ。」
「チンピラと普通のヒトの喧嘩です。」

「はぁ...。」(←なんか頼りない声)
しまった...。普通の喧嘩でもナカナカ来ないのに、
ヤクザなんて言ったら余計来ないやん。(汗)
というワケで、
「ああぁぁぁっ!!女性が巻き込まれてる!!」
「早くっ!!早く来てくださいっっ!!」
(←むろん演技)
「分かりました。すぐに行きます!」



アタイは場所を自分の部屋から兄部屋のベランダへ移動し、
思いっきり真上から覗いた。
さすがに顔は殴らんのね...。
チンピラさんは腹だけ狙って殴る蹴るの暴行を続けていた。
早く来ないかしら...。
オマワリの来るだろう方向を見つめてみるが、
一向に来る気配がナイ。
目の前にヒトの気配を感じて視線をやると、
お向かいサンが窓から顔を出していた。
みんな起きちゃうよねぃ。コレじゃ...。<まだまだ騒いでいるお嬢サン。


仕方ない...。出るか。
アタイは、クローゼットの中にしまいこんであった木刀を掴むと、
階段を降りた。
すると、2階で外の様子を伺っていた母チャン父チャンに見つかった。
「ドコへ行くんだ!」
「ちょっとソコまで。」
「止めろ!ご近所サマの目が...!!」
「裏から出れば分かんないって〜。」
「っていうか、女が出るんじゃない!」
「じゃぁ父チャンが出ろ。」
ガチャッ。(←自分の親を外に押し出す鬼娘)
「開けてくれ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
普段は威勢がイイワリに、
こういう時にはめっさ気弱な父マサル62歳。


こんなバカ家族をよそに、
彼らは掴み合ったまま場所を移動していった。
途中、ヒト様の家のシャッターにぶつかり、
マンションの自転車を全部なぎ倒し、
終いには、その自転車を抱え上げて威嚇する。
そして交差点の真ん中に辿り着いて喧嘩続行。
通る車もイイ迷惑。
オマワリはまだか...。


チンピラの仲間らしきヒトたちが駆けつけてきて、
なんだかゴチャゴチャと取っ組み合いが続く中、
1組の男女がコッチに歩いてきた。
男が女に引きずられるようなカタチで。
「ワタシ捕まりたくないし!早く行こ!」
マテマテ...。(− −)
ってかハヨコイ。>オマワリ。


アタイの願い(←1人も逃すな)が届いたのか、
仲間に引きずり戻された2人。
未だオマワリの姿は見えない。
そうこうしてるうちに、
いわゆるカタギのお兄さんたちが、
脅されながら謝るコトになったらしい。
しかし、チンピラもシツコイ。
「そんな謝り方があるかー?」
あーもーウルサイ。
なんだか、やたらと校則に詳しくて、
後輩がイキがった格好をしていると綿密にチェックする先輩を思い出した。
自分も校則違反してるクセに。



思うコトはただひとつ。

そんな常識にウルサイんだったら、
オマエも私ら住民に謝罪しろ。



結局、カタギのお兄さんたちは、ヨロヨロと何処かへ去っていき、
チンピラと呑み屋仕様のお嬢サンたちは、
呑み屋街のあるこちらへ歩いてきた。
お嬢サンはまだまだウルサイ。
「アンタたち喧嘩強いねーっ!」
ヾ( ̄ー ̄;)ォィォィ...。
オマエみたいのがいるから、
呑み屋の女はバカばっかだって言われんだ。
ちゅうか、自分で押さえられないようなヤンチャな男を連れて歩くな。


そしてようやくオマワリ到着。
...1時間も何してたんじゃ。(  -  _  -  メ  ;)
こともあろうにこのオマワリ。
チンピラに話を聞いていた。
「なんか向こうの通りで急に難癖つけられたんすよ...。」
オマワリはチンピラたちの話を親身になって聞いている。
オーノー。オマワリ。ソッチが加害者だ。


聞いたところによると、
カタギの兄さんたちが組の名前を出したようで。
目の前にいたのがその組のチンピラで。
なんでオマエがその名前を出すんだとかなんとか。
そんなんで始まった喧嘩だそうな。
片方の言い分だけだからホントかどうか分からんケド。(ボショ)


でもな、オマワリ来たらすぐにでも逃げそうな輩だったし。<チンピラ。
もっと早く来てくれれば、
彼らもあんなにボコボコにされずに済んだんじゃないのかねぇ。
絡まれて殴られて死んじゃったなんてニュースも多いってのに、
オマワリがこんなんじゃ、いつ自分が殴り殺されるか分からんね。
赤灯回して現場に駆けつけるだけでも、
彼らはきっと逃げたと思うよ。


肝心な時には何もしてくれないクセに、
やれシートベルトだの、やれスピード違反だの、
そういう時には目を輝かせてキップを切るし。
課が違うだろうとかそんなんはこの際どうでもいい。@連帯責任。
んでもって、自分たちは平気で違反するし。


...だからオマワリは嫌いなんだ。




*************** 今日の独り言 ***************



見極めろ☆90%ノンフィクション。(ぉぃ)



2002年09月13日(金)


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抗議などは受け付けません。 / 観音。