武ニュースDiary


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2013年06月30日(日) 台湾の美を世界に(テレビ番組)2

昨日の番組の続きです。


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――さて、夢蘭さん、このCMの撮影中、私は実は気づかなかったのですが、
私たちが今日ブレインストーミングをしていたとき、アドバイザーが言ったのです。
我々のスタッフが指摘したんです。
「金城武のこのCMはとてもよく撮れています。何が素晴らしいと思う?
要するにCMじゃないのか?」
そこで私たちは流してみました。ディレクターが見てみよう!って。

そうしたら、彼が自転車で台東を走っている間、
あのまっすぐに伸びた、いわゆる伯朗大道を走っている間中、
誰もがじっと息を殺していたんですよ。
すべての人が話し声を止め、静かにこの画面に見入っていたのです。
みな非常に感動していました、台湾にはこんなに美しい場所があったのか。

以前、きれいな風景を見る、美しい土地を見るというとき、
私たちが思い付くのは日本であり、スイスであり、ヨーロッパでした。
台湾が、もしこのように細心な努力でもって撮影をしたなら、
世界に持っていけるとは思いもしなかったのです。
我々の台湾はまったく遜色ないと確信します!

舒夢蘭 寶傑さん、
「今までたくさんの旅をしてきた。ふと思うことがある。
本当に世界を感じることができたのか」という、
あの金城武のセリフは本当に私の気持ちです。
この言葉は本当に素晴らしいと思います。
だから私はこのCNを見たとき、そうだ、と思いました。
すごく感動して、それで注意して見ると、すべてのシーンを注意して見ると、
台湾がいかに美しいかに気付き、世界がいかに美しいかを知るのです。

さて、金城武が出演した航空会社の、まるで観光広告のようなCMを見てきましたが、
では、他の国ではどうなのでしょう。
まず、これを見てみましょう。魅力的な景色ですね。

――どこですか?

舒夢蘭 当ててみてください。どこに見えますか?

――きれいですねえ。

舒夢蘭 この世のパラダイスみたいではないですか?
海、青い海があって。

――ここ、すごくきれいだなあ。

舒夢蘭 そう、そして、この人は梁静茄ですよね。

――マレーシアですか?!

舒夢蘭 当たり! 見ると、台湾人がよく知っている歌手、梁静茄がいるんですよね。

――彼女はアジアではほとんどどこでもよく知られていますよ。

舒夢蘭 そうです、アジアではよく知られています。
そして、すぐ、とてもきれいな自然の景色が映し出されます。
みんなが知っているペトロナス・ツインタワーがあります。
昼は海でダイビングができますし、夜は夜の過ごし方があります。
今映っているのはジャングルで、オランウータンがいます。
素敵なところです。

ですから実はマレーシアは、このシンプルなCMを通して、
1人の大スター、よく知られたスターを通して、
私たちをマレーシアに遊ばせる、マレーシアを見せることができているのです。
見たことのない風景は想像のしようがないですよね。
このCMはこのようにして、たちまち私たちの目をとらえてしまいます。
そしてマレーシアって本当にいいなあ、と言いたくなる。
私もマレーシアでダイビングができるとか、何ができるとか、知りませんでしたから。

(画面変わってシンガポールの高層ビル群)

シンガポールはみんなとても小さいところだと思っています。
すごく小さいので、町じゃないか、どんなホットな名所があるのかと感じます。
ところがシンガポールのCMも大変素晴らしいのです。これはシンガポールのCMです。

そう、セントーサです。実はこれはセントーサのジュラシックパークを映していて、
知らなかった人は、シンガポールはあんなに小さくて、
数時間あれば全部回れるぐらい小さな国なのに、
まだ見るものがあったのかと思うのです。
つまり、台湾ではまだない遊び場ですから、
シンガポールのセントーサは、大変ホットな観光スポットなのです。

――まるで映画見たいですね。

舒夢蘭 ええ、これはセントーサの環球影城です。
ですからシンガポールはこのCMによって、
シンガポールがどれほど楽しいところかを伝えているわけです。
摩天楼とか酷暑の気候とか、あるいはマーライオンだけ思い浮かべるのでなくて。

――ありがとうございます。
今各国で素晴らしいCMを作り、世界の観光客を惹きつけているのを見てきました。
では、台湾は? 我々も観光客を惹きつけなくてはいけないのではないでしょうか?

舒夢蘭 そうですよ、では台湾のCMを見てみましょう。
ちょっとお聞きしたいのですが、寶傑さん、印象に残ったCMがありますか?

――ありません!

舒夢蘭 そうなんです。台湾のCMは……

――台湾のCMは全然印象に残っていないですよ。

舒夢蘭 本当はあるはずなんです。でも誰に聞いてもおそらく印象はとても薄いと思います。
例えば、この画面には深く印象を与えるスターが誰かいますか?
あるいは印象深い風景がありますか? 私たちが見る……

――これが台湾のCMですよ!

舒夢蘭 はい、例えば小吃でも人形劇でも、これらはみんなばらばらで、
断片という感じがします。
そして肝心なのは、中心になる思想が何もないことだと思います。
さっき見てきたように、マレーシアが言いたいこと、つまりアジアの魅力があるということ、
シンガポールは�爐△覆燭離轡鵐�ポール�瓩髻�
タイは神秘なタイを語っていました
仮に今見ている金城武の航空会社のCMのように……

――I see you。

舒夢蘭 I see you、そうです、これはとてもはっきりしたスローガンを打ち出しています。
ところが台湾の観光CMを見て感じるのは、
こんなにいろいろ見ても、その後、まったく印象に残りにくいということです。

――ぼくらは力がないんですかね。こういういい人材がないんでしょうか。
どうしてこういうものを作れないんでしょう!

舒夢蘭 でも、もっと言えば、金城武のこのCMは素晴らしいでしょう?
けれども実は1998年に、なんと日本の航空会社が金城武の魅力に目を付けて、
とっくにCMを撮っているのです。
私は実はよくできてないと思うのですが、どれも台湾の観光CMになっています。
なぜでしょう。

それは1998年という時期、何が印象に残っているかと言えば、
当時金城武が深田恭子と、センセーションになった日本のドラマに出演したことです。
「神様、もう少しだけ」ですね。
台湾でも視聴率はまあ良かったのですが、日本では人気爆発で、
日本の女性も男性もみんながこの台湾と日本のハーフの金城武に夢中になりました。
日本のブロガーたちは、このすごくかっこいい金城武は台湾人だ、
彼はどんなところに出没するんだろう、どこに遊びに行くんだろうと書き始めました。
その結果、人気爆発の後、日本の女性たちがこぞって台湾にやってきたのです。

ということで、つまりこのドラマの後、ものすごく沢山の人たちがやってきました。
どのくらい来たか知っていますか?
2005年には115万人に達しています。
そのころ、実は台湾全体の観光客は、大陸の観光客への開放以前でしたから、
当時200〜300万人で、その半分が金城武のために来たんです。
その日本の航空会社は、10年間金城武を起用し続けました。

10年経って、今年、なぜ金城武を起用したのか。
寶傑さん、私、言いますけど、あなたは全台湾の20歳から50歳までの
若い男女と大人の女性キラーですけど、実は金城武もそうなんですよ。
みんな金城武は、第1に、スターらしい容姿をしていると言います。
これは間違いないですね、それに存在感があります。
そしてテレビにあまり出ない、だから出るとセンセーションを巻き起こします。
そういうことから、CM制作者は金城武は夢のキャスティングだと考えています。
20歳から50歳までの人を惹きつけることができますから。
私たちは子どもの頃から彼のファンなんですよ。
彼がどんな映画に出ようが、また今どんなCMに出ようが、必ず見ます。
だからこそ日本が台湾の観光局よりずっと早くに金城武を使って台湾を売り込んだのです。

――はい、でも私たちが今1番期待できるのは、
台湾をこんなに美しく撮ることができるということですよ。
こんなに存在感たっぷりに撮られた台東を、世界の他の土地と比べても、
まったく遜色ありませんからね。
(6:26 で別の話題に。CMの映像はもうちょっと続きます)


こういう話なんですね。
いろんな意味で、このCMは大成功だったということです。
社長さん、すごい。



   BBS   ネタバレDiary  14:00


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