武ニュースDiary


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2011年10月23日(日) 美しいものは大きく(ビオテルム)●VOGUE台湾10月号��

これも微博でアップしてくれている、まっすぐのきれいな写真です。

   

Clickするとおっきな元画像になります♪
でも、なんでヒゲなのかしら?


追記  今回も最初はヒゲをそらないで撮影したのだと、教えていただきました。小さな映像でばかり見ていたので気が付きませんでした。



●VOGUE台湾10月号��  23:15

四苦八苦でVOGUEの続きです。(難しいの)
これを読んでわかったのは、結局、DVDは香港版しか発行されなかったんですね。
いきなりネット配信って、海賊版との関係もあるのかしら。
それが映画にとってプラスになるのかどうかはわからないですね。


ぼくはこんなふうですよ。
変わらないところは変わらないし、変わるものは変わる。

何が変わったかといえば、うーん……21歳年をとったことだな(笑)。
本当は、ぼく自身はまあまあだけど、環境の方が大きく変わったんだと思います。

芸能界だけでなく、たくさんのジャンルで、科学技術の発達とか世界の変化とかで、
前はこうだと思っていたことが、全部少しずつ変わってきています。
例えば映画の場合、1本の映画ができると各国で配給権を売ります。
以前はその他に普通、DVDの版権もありました。
ところが、今回撮った「武侠」は、この前知ったばかりなんですが、
中国国内ではそれがなくて、いきなりネット配信権になってしまってるんです。
もちろん、国によって状況が同じとは限らないけれど、
こういう状況が進行していくとすると、大勢の人や物事に影響が出てくるでしょうね。

むかし、映画は、夢まぼろしの世界の中に入ってそこで見るもので、
ぼくらは撮影中、あの大スクリーンではどんなふうに映るだろうか思い描いたり、
そのときのビジュアルや音響の迫力を想像したりしたものです。
こういうことが少しずつ変わっていき、どうかすると、いつか無くなってしまうとしたら、
いったいどんなふうになるのかはわかりませんね。

こういう変化に直面して、興奮してわくわくするか、なじめないかといえば、
どちらもですね。
実際興奮ということはないでしょうが、
ぼくはいろんなことにすごく楽しさを覚えると思います。
環境が変わるとき、マーケットもそれにつれて変化し、投資がどんどん増加するので、
多分大勢の人が参加できるチャンスが増えるでしょう。
ケーブルテレビを考えるといいですよ。
ぼくはいつも台湾はとても変なところだと思ってるんです。
前にマカオに行ったとき、マカオの人口は台湾と似たり寄ったりなんだけど、
マカオの人たちがぼくに、5つしかテレビ局がないと言ったので、
ぼくは台湾には100以上あるよと言いました。
チャンネルが多いから、需要も多くなり、テレビドラマ、トレンディドラマ、
ローカル番組と、いろいろできて、人々の仕事量が増える。
それにその番組は台湾だけでなく、他の国にも売り込むチャンスがあります。
これはケーブルテレビが始まったばかりのときには見えてなかったことです。
ぼくはいいことだと思います。

なじめない時は、できるだけなじめない、と考えないこと。
慣れないのは速すぎるから、変化全体が速すぎるからです。
でも、今までのやり方のまま仕事するのかもしれない。順序とか、形態とか。
あるいは、映画に出れば、本当にいろんな、今まで会ったこともないような、
文化の違う人たち、台湾や、香港や、中国の様々な省から来た人、
時には違う国の人とだって会うでしょう。
次の映画のときには、また全然違う人たちと出会う。
つまり、絶えず知らない人たちと接触するんです。
そう、ぼくは割に人見知りですね。
この人たちはみんな前から映画をやっていたの? 見たことない、
これは慣れないなあ、ちょっと慣れないなと思うんです。

でも、出会わないでいるのはいいことじゃないですよ。
なぜなら、別の角度から見れば、出会うことで違うものを見て、違う感覚を感じて、
そのことで思いがけない収穫があるからです。
で、他の俳優さんを見たり、各部門のスタッフからも
あるコツや、文化の違いの面白さを学べるでしょう。
そういう感覚は実はすごくいいものです。

だから、慣れないでいるときは、できるだけなじめないよと考えないこと。
周りの環境全体が、もうそういう方向に発展してしまっているのだから、
ぼくは、自分が学ばなきゃいけないんだと、できるだけそう考えるしかない。
できるだけ注意力を自分のこの役に集中させて、それから監督と話し合って、
この映画の中で自分は何をしなければならないのかを知ろうとする。
それはつまり、なるべく変わらないで、以前の状態にいようってことでもあるかな(笑)。

演技はぼくにとっては、ふりをすることです。
演技というのは、ぼくができる映画製作への参加の方法で、
この仕事を始めたばかりのときは、若くて人生経験がまだ十分でなかったから、
ぼくにできることは、ふりをすることだったんです。
ゆっくりゆっくり、毎年1歳分人生が増えていき(笑)、
少しずつ現場での経験を積んでいくことで、
監督が言うことを参考にしたり、他の俳優さんの違うやり方を観察したりして、
前よりわかるようになってきたけれど、それでもやっぱり、ふりなんです。

ぼくは演劇を学んだことがないので、それは実は重要なことなんですよ。
前は勉強するチャンスがなかっただけです。
その後も勉強しようとは思わなかったんですけどね(笑)。
それから、ぼくにはある俳優さんたちのようにいろんな人生経験をしたり、
豊かな想像力を持っているということがありません。
だから、現場でぶつかったことにその場で反応してやることしかできない。
そして、何か面白いことを試そうとします。
もちろん面白くなくちゃだめ。じゃないと、とても苦しいから。
「武侠」の撮影に入ったばかりのときがちょうどそうで、すごく苦しかったです。
どうやってみてもいいと思えないんです。
それでピーターのところに飛んでいって、言ったんですよ。
どうして徐百九を登場させなきゃいけないのかわからない、
この役はまったく必要ないと思うって。  (続く)


   BBS   ネタバレDiary   1:30  


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