武ニュースDiary

* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!
目次|前の記事|新しい日記
| 2011年08月24日(水) |
雑誌記事(周末画報�◆� |
続き。
ピーター・チャンがロケ現場で、子役を替えなくてはならないと怒り狂ったとき、 声をかける勇気のある者はなかった。 最高の武術者であるドニー・イェンでさえ、遥か遠くに�狄箸魃�して�瓩靴泙辰燭�、 ひとり金城武だけが、まじめな顔で監督の前に歩み寄って、こう言った。 「監督、思うんですが、もし、本当にふさわしい子役が見つからなかったら、 子役に青い頭巾を被せて、 後でCGでそこにはめこめませんか」 その瞬間、絶対ピーター・チャンはその場で固まってしまったに違いない。
また別の日にはこんなことがあった。 金城武がつり橋を疾走するシーンの撮影のときである。 その橋は長いこと使われておらず、板はかなり腐っていて、 大道具係が修繕したとはいえ、渡る勇気のある者は少なかった。 チャン監督が「ここは走った方がいいな」とつぶやいた。 安全対策ゼロの状況で、金城武は5回もこの橋を走って渡り、 5度目にはうっかり転んで、かなりの距離を滑ってしまった。 撮影が終わったとき、ピーター・チャンが「まったく、よく走れたなあ」 と金城武に言ったので、 金城武はびっくりして問い返した。「あなたが走れと言ったんじゃないの?」
これが、金城武である。 絵に描いたような容姿の持ち主なので、 人は往々にしてそれが完璧かどうかの方に注意が行ってしまい、 その外見の後ろに隠されたものを追求する必要を感じない。 だが、いつも無視されているのは、どんなに美しい子どもであろうと、 やはり他の子どもたちと同じように、人生の問題にぶつかって答案を書いていくのであり、 美しいからといって、普通の人が書かねばならない基本的な答案を、 別のものに変えることを選べるわけではない、という事実である。
撮影班付きの調理師は、ピーター・チャンの3本の映画撮影に同行したが、 「『如果・愛』の撮影のときは、みんな彼とは初めてて、彼のアシスタントも新人だったから、 私たちはそのアシスタントを�瑜戮靴騰瓠�彼に料理をつけてやらず、弁当だけ渡したんです。 彼は何も言わずに、渡されたものを食べてました。 あるとき、彼が車から降りてきて見つけて、 『ええ? こんなにおいしそうな魚香肉糸(四川料理です)を、 なんで食べに来なかったんだろう?』って。 みんなおなか抱えて笑っちゃった。 まじめな人を�爐い犬甅瓩舛磴い韻覆い�ら、それからはいつも魚香肉糸をあげましたよ」 調理師は、�爐泙犬瓩平有瓩��爐�らかわれ�瓩燭劼箸�さりをとうとうと語った。
「最初、彼にご飯を茶碗にすりきりいっぱいあげたんです。 食器が返ってきたら、空っぽになってました。 明日はもう少し増やしてあげなくちゃと思って、次の日、ご飯をひとすくい多く盛ったら、 やっぱり米一粒も残さないで戻ってきたの。 3日目、もうひとすくい増やしたのに、やっぱり空っぽ。 でも、彼のアシスタントがこらえきれずに言ったんですよ、 すみません、ご飯はほんとに、あんなに多くなくていいんです、 彼はすごく苦労して食べてるの」
これは多分天秤座だからで、冗談は苦手なのだ。 他人にからかわれても、いつもこのようにまじめに対してしまう。
5月、「武侠」は唯一ノミネートされた中国語映画として、 世界最高クラスのレッドカーペットを踏んだ。 ドニー・イェン、タン・ウェイ、金城武をネットユーザーたちは�珀�唯武�瓮肇螢�と呼んだ。 さらにピーター・チャンを加えると�牴鶴�唯武(実に威風堂々)�瓩澄� カンヌの海辺での記者会見、プレミア、パーティー、インタビュー―― 熱狂の3日間の予定が終わり、みんながやっとひと時の自由を得た。 サンドラ・ンがちょっと飲み会をしませんかと提案すると、人々は喜んで応じた
ドニー・イェンは夫人の汪詩詩を伴い、�爛辧璽蹇辞瓩両綯紊鮹Δい� �猊當未凌有瓩良�に着替え、ろうそくの光の下の晩餐を楽しみ、
タン・ウェイは断然�爐�えらいさん�瓩里�気に入りで、 美術総監督のハイ・チョンマンから衣装指導の呉里璐までが まるで一家の末っ子の妹の面倒を見るように彼女を守って、肩かけをかけてやり 、 17年ぶりにカムバックしたジミー・ウォングの機嫌の良さはピーター・チャン以上で、 グラスを手にすると、乾杯を待たずに一気に飲み干してしまい、 「ピーター・チャン、今後誰の映画にも私は出ない。 出るのは君の映画だけだ、出演料はいらん!」 と言い終わらぬうちに、また一杯。
そして金城武は、ホテルの部屋に引っ込んでゲームをすることなく、 ちょうどよい感じで人の群れに融け込み、突出せず、距離も置かずにそこにいた。 この不思議な海辺には、フィルムの落とす光と影が敷き詰められ、 かなたでは時折花火が華やかに輝く。 彼は屋根のないバルコニーにものうげにもたれて、下を眺めている。 「ねえ、車、来た?」 (続く)
「ゴールデンボウル」、見よう。 マスター……
BBS ネタバレDiary 22:30
|