武ニュースDiary


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2008年06月03日(火) サンドラ・ンによるインタビュー��

しばらく動きがないでしょうか。
静かな間に、少しずつ……
サンドラとの対談、北京語からのものの追加です。



サンドラ じゃあ、奥さんにシュー・ジンレイを選ぶ? こういう感じの。

武 わかりません。彼女についての印象は、「傷城」のとき、初めて会ってから……

サンドラ そう、あのときもあなたの兄貴分のお嫁さん役だったのよね。

武 あのとき、ぼくの先輩の嫁さんで、
だから、今回あったとき、言ったんですよ、また、兄嫁さんなのって。
「傷城」のときは、香港という環境で、周りがみんな広東語という中で撮影してた。
多分、広東語があまりよくわからないのは彼女だけだったと思います。
そのとき、一緒に撮影してて、自分が香港に来たばかりのときのことを
思い出しましたね。
みんなが何を言っているのか全然わからなかった。

サンドラ でも、あなた、今はすごく上手よ。

武 まずまずですね。ただ長いこと話してないから、今はあまり話さないから、
できるだけまず北京語を使うんです。すみません。

サンドラ いいのよ、彼は普段はすごく上手に話すのよ。

武 ちょっとおかしいけど。
それでその後、彼女がぼくに彼女のDVDとか見せてくれて、
監督をやったことがあると言ってました。
すごくアイデアがいっぱいで、実際にやってみる勇気のある人だと思います。

サンドラ ええ、中身の豊かな若い人よ。
では、演技ではどう? 2度目の共演よね。

武 演技では、どう言ったらいいのかな、彼女と一緒の演技はあまり多くないんですよ。

サンドラ そうなの?

武 本当はもっと多かったんです。

サンドラ でも、結局……

武 監督がカットしちゃった。

サンドラ あら、そうなの?(武、笑う)
そうだったの? もともとは……最後のシーンは……

武 そう、実は……

サンドラ あの、あなたが彼女を殺す場面……

武 実際、あのシーンはちょっと重すぎる。
前の方にもう少しぼくと彼女の姉弟のような感情を表すところがあったら、
もっと良かったでしょうね。
でも、多分、もう入れるものが多くなりすぎて、それでなくなってしまったんでしょう。

(CM入る)

サンドラ 4ヶ月間撮影だったでしょう、アンディ・ラウとジェット・リーと一緒に。
それであなた方の関係は何か変わったことある? 撮影に入る前と比べて。

武 もちろん。

サンドラ つまり、特に相手を嫌になったり、好きになったりとかなかったか
ということなんだけど。何か特別な感じはあった? 
撮影が終わるまでの4か月の間に。

武 あー、もっとよくあの人たちのことがわかったかな……あの人たち……
なんて言うのかな、あの人たちが今直面しているのが何かってこと。
例えば、前だったら多分、知りあってなかったし、仕事もしたことなかったから……

サンドラ そうだった? ジェット・リーとは……?

武 前にも言ったんだけど、少しだけで、今度みたいに
こんな長い間じゃあなかったってことなんです。
そのとき、ジェット・リーは、ぼくもだけど、10数年前にある映画に出て、
ぼくは彼のやっぱり弟分、助手を演じたんですよ。
ぼくはアクションはなくて、彼がやるのを見ている役。

サンドラ そうよ、民国初期が舞台の映画で、覚えてるわ、汽車に乗って。

武 そうそう、ぼくたちは女装もしたんですよ。

サンドラ そうよそうよ、覚えてる、見たの覚えてる。

武 そのころの彼は、もちろんカンフーも素晴らしくて。
あの映画は割に商業的なアクション物だったから、複雑な心理演技なんかなかったし。
その後、彼がこの数年、海外で成功するのを見てきたし、
それに、ちょうどこの映画の撮影に入る前に、「スピリット」を見ていたんですよ。
見て、本当に、わあ、ジェット・リーはこの映画ではすごくいいなあと感じました。
この映画はすごく面白いって。
彼に言いましたよ、すごくいい演技でしたねって。
で、「投名状」でまた彼と会った。
海外ですごく成功して、今はハリウッドから、ピーター・チャンの映画に出て、
今度はアクションじゃない、愛を演じる。
彼の演技を見て、思ったんです、これはきっと……
少なくともこれまでの修練がすごく大きかったということ。
いろんな修練を積んだからこそ、ああいう表情が出せるんだって。
それで、今また中国映画界の大事な人でもある。
多分、彼が今チャリティー活動をしていて、ずっとその普及に努めているけど、
基金ですね、中国だけでなくて、この前ぼくらがタイに行ったときも活動していた。
彼はやりたいことをやっているんだと思う。
どう言えばいいのかわからないけど、
彼がどういうことに労を注いでいるのかはわかると思う。
アンディ・ラウも同じ。つまり……アンディ・ラウは、ぼくが思うには、
ぼくらが撮影していたとき、なぜ彼が監督と……

サンドラ すごくうるさかった?

武 みんないろんな考えを持っていたみたいで……

サンドラ あの人たちはどちらもすごくうるさい人たちよ。

武 それは多分、この映画で、一番経験の豊かな人がアンディ・ラウだったからかも。

サンドラ そうそう……いや、ジェット・リーもすごく経験があるわよ。

武 ジェット・リーは、監督よりは経験が多いかもしれない。
だから当然考えがあるわけですよ。

サンドラ 実は一番経験がないのがピーター・チャンなの。(武笑う)だから今はわかったんだけど、
アンディ・ラウは武侠映画でも時代劇でもすごく経験があるから、
ピーター・チャンに何かしら提案するのよ。
ピーター・チャンは経験ないし、たぶん、どうやっていいかも知らないから
2人は時には1日中、そのことを話してる。(武笑う)
で、あなたは彼らが言い争っているのを見たことあるの?

武 いいえ。あれは言い争いじゃないです。

サンドラ 見たの?

武 見ましたよ、でもけんかじゃない。

サンドラ 撮影地で、あなたはピーター・チャンと口論になったことはある? 
あるいは、監督に腹が立って、明日は来ません、と言ったりしたこととかは?

武 ないないない。
監督とは脚本の内容のことで、ちょっと意見を言い合うことはあったけど、
役についてもね、でも口論にはならない。
だって、最後には、なんというか、彼の言うことが正しいんですから。
彼が話したこと、ぼくが言ったこと……

サンドラ なら、彼に腹立ったことはないの?

武 ないですよ。それはあなたの考え方だって思いますから。関係ないです。
ただ、ぼくがずっと言ってるのは、こうした方がいいのじゃないかという提案。
それはぼくらの、ぼくらは自分の役にこうできるんじゃないかという夢を持ってて、
それを伝えたいんです。
こうしたらもっといいんじゃないですか? いや、ここはそれはだめだ、とかね。
たとえ僕がそのやり方は論理的じゃないと言ったとしても、彼はこういうでしょうね。
このシーンの芝居には論理の説明はいらない、論理は重要じゃないって。
でもぼくはこう思うんですよ、
「あなたの言うことも正しいでしょうけど、
ぼくはまず論理から出発したいと思ってるだけなんです」って。(続く)


BBS  ネタバレDiary 2:30




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