武ニュースDiary


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2007年04月17日(火) チョウ・ユンファ降板確定、続報●プロデューサーの話

今朝の中国語新聞は、チョウ・ユンファ降板のニュースで埋まっています。
どれを読んだらよいのかわからないくらい。
話題は降板騒ぎの原因と、配役がどうなるかということに尽きるので、ゆっくり読むとして、
金城武の反応について触れたものだけをとりあえず。台湾の連合報です。


「赤壁」製作部とチョウ・ユンファとのいさかいは、
ユンファの妻を演じることになっていたリン・チーリンを驚かせ、残念がらせた。
金城武は昨日涿州で撮影班に加わったが、
彼とチャン・チェンは事務所を通じて、
製作部の決定を尊重することを表明している。
(中略)
金城武はまだ撮影には参加していないが、
スタッフチームの素晴らしさを既に感じている。
チョウ・ユンファの降板の話に接し、
金城武のマネジャー、ヤオ・イージュンはこう語った。
「決まったのですか? どういうことなのか、私達にはわかりません。
金城武はチョウ・ユンファとの共演をとても望んでいます」

映画「赤壁」は、チョウ・ユンファ、トニー・レオン、
リン・チーリンらが主演という豪華キャストであったが、
トニー・レオンがまず降板し、今度はチョウ・ユンファも辞退ということで、
外部の憶測は避けられない。
ヤオ・イージュンは、
「金城武は、もちろんチョウ・ユンファとの共演を強く望んでいます。
しかし、(だからといってとりやめず)映画には出演します。
それは何よりもこれがジョン・ウー監督の映画だからで、
ですから、監督の考えはすべて尊重します」と話している。
(聯合報 2007.4.17)



●プロデューサーの話 23:10

今回の原因については、たくさんの記事が出ていますが、
ユンファの言い分に続いては、
張プロデューサーの直接の話を紹介するのがいいかと思います。
トニー・レオンのときと同じく、今回も真相ははかりしれません。
ユンファの言い分はどのメディアも言葉が同じなので、
文章で出したものなのでしょうか。


「赤壁」のプロデューサー張家振、ユンファに反論
「我々は彼に十分こたえている」


この映画は硝煙立ち込める戦場の定めにある。
赤壁の大戦がまだ火蓋を切らぬ前に、役をめぐる争いという前哨戦が
既ににぎやかに繰り広げられている。
昨日の早朝、「赤壁」製作部がチョウ・ユンファを降ろすことを決定した。
ユンファは声明を発表し、強く反発、
新浪娯楽は昨夜、まず「赤壁」のプロデューサー張家振氏に連絡をとった。

もともとチョウ・ユンファのために周瑜役を用意した

――今回「赤壁」がチョウ・ユンファを降ろす決定をしたことについて、
あなたご自身はどうお考えですか?


張 私もジョン・ウーも実に不本意です。
というのは、ウー監督はチョウ・ユンファと再び仕事をすることを切望していましたし、
アメリカにいたときも取材を受けるたびに、その希望を口にしていましたから。
今回の「赤壁」でも特に彼のために周瑜の役を設定し、
2年以上前に準備を始めた直後から公表していたので、
今、本当にがっかりしています。

本当の理由は保険会社の73項目についての反対

――ユンファを降ろした本当の理由とはなんですか? 
年齢が行き過ぎているからですか?


張 絶対違います。そうなら初めから彼を起用していません。
もちろん、ユンファの年齢は確かに周瑜より20歳も上で、
ネットではずっと反対が数多く出ていました。
その後、金城武が加わったことで、その問題がもっと鮮明になり、
出資者と配給会社も反対意見を出したくらいですが、
私達2人はずっとユンファで行くと決めていました。

本当の理由は、アメリカの保険会社が、
ユンファの弁護士が作った契約案に同意せず、
73項目について反対意見を出してきたことです。
私もできるだけ歩み寄ろうとしましたが、残念ながらやはり無理でした。

――「黄金甲」と「黄石的孩子」のときも同じ保険会社だったそうですが……

張 そうです。彼らはそのときの同じ契約内容にも反対していたんですが、
ビル・コン(「黄金甲」の出資者の1人)はユンファの「黄金甲」の出番の撮影が
全部終わった後で、保険会社と契約をしたんです。
「黄石的孩子」については、ユンファは20日しか撮影がなく、
出演料もたった数十万でした。保険会社はプロデューサー全員に
自分の取り分を抵当に入れることを要求して、やっと保険に同意したわけです。

――契約のどんな条項が、あなた方は受け入れることができなかったのですか?

張 本当にすごく多かったし、組合の規約(中国、ハリウッドとも)を超えていて、
受け入れられないものも少なくありませんでした。
いちいち例は挙げたくありませんが。

脚本は去年の初めに渡している

――脚本は先週になって初めて渡されたと言われていますが?

張 くだらないですよ。去年には、早くできた原稿をひそかに見てもらってます。
ユンファはアメリカで撮影中でしたが、周瑜と小喬の恋愛シーンを提案し、
私達もそれはいいと思いました。

去年の初めに最初の脚本ができあがるとすぐ、
ユンファとトニー・レオンに送りました。
ユンファはちょっと意見があって、ウー監督と脚本の陳汗に伝えることにし、
脚本はチョウ・ユンファの意見に基づいて手を入れたのです。
その(修正した)脚本の方は、確かに1週間前、彼が受け取りました。

彼の近作4本全部の出演料を合わせても、「赤壁」には及ばない

――出演料の1回払いを要求したと聞きましたが、そうですか?

張 そうです、確かにそう要求しました、
どの映画でも平等にそうやっているからと言って。
その後、私が何度も泣きついて、ようやくまず50%払い、
受け取って3日後に撮影に参加するということで承諾してもらったのです。
しかし、残りの50%は、こちらが銀行に口座を開いて入れておき、
撮影が半分まで終わったとき、彼に払わねばなりません。
彼は1回で全額受け取るわけではないけれど、
私は1度に金を用意しなければならないんです。

――出演料はいくらなんですか?

張 500万米ドルに、世界公開分の配当です。彼に損はさせてません。
彼が最近出た4本の映画の出演料を足しても、追いつかないくらいです。

ユンファを連れてハリウッドに 15年間びた一文取らず

――あなたとユンファとはいつから仕事をするようになったのですか?

張 私とジョン・ウーは以前香港の新里程という会社にいて、3本の映画を撮りました。
「縦横四海」「槍神」「我愛紐紋柴」で、全部チョウ・ユンファが出演しています。
そのころはとてもいい関係にありました。

――あなたが彼をハリウッドに連れて行ったと聞きましたが? 
しかも15年間1銭もとらなかったとか?


張 どう言ったらいいでしょうね、
ジョン・ウーの「男たちの挽歌」が彼を大スターにしたし、
ジョン・ウーの「喋血双雄」と「槍神」で、
外国人も彼に興味を持つようになりました。
私はただボランティアの紹介者に過ぎません。

――最初はどのように�狆匆隲瓩靴燭里任垢�?

張 1991年から1992年の期間に、彼のためにシカゴ、ニューヨーク、ボストン、
それにイギリスのロンドンで、「チョウ・ユンファ回顧展」を開催し、
6、7本の彼の主演映画を上映して、
外国の観客と映画評論家に彼のことを紹介しました。
後に、ハリウッド最大のマネジメント会社の1つである
ウィリアム・モリス・エージェンシーに彼を紹介して契約させましたし、
彼のためにビバリー・ヒルズでパーティーを開き、
大勢のプロデューサー、脚本家、監督らを招いて引き合わせることもしました。

――彼のハリウッド進出に手を貸したのですか?

張 そうです。私は彼のために「リプレイスメント・キラー」や
「アンナと王様」などの映画を取りました。
自分で金を出して3本の脚本を彼のために書いてもらうこともしました。
「X-LA」「Charlie Apana」「Lost In Translation」(コッポラのとは別物)です。
たぶん、彼はとっくに忘れてしまってるでしょうが。

ユンファには何も求めず 最初の頃の助力はすべて無報酬

――今回の件は、あなた方の友情にひびを入れると思いますか?

張 �猴Ь隲瓩倭佇�の関係だと思います。
純粋で、全く利害関係の全くない。
私は彼に何も求めませんでした。
昔、私は喜んで無報酬で彼を助けたいと思っていた。
それは、彼のことを優れた俳優だと思っており、
その演技を世界中の観客に紹介して味わってもらいたいと思っていた、
それだけなんです。
(駱駝・文 新浪娯楽 2007.4.17)


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