武ニュースDiary


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2006年12月29日(金) 金城武インタビュー(香港)

昨日のがまだ途中ですが、香港のテレビ番組娯楽新知のインタビューです。
インタビュアーは衛志豪という男性。
「傷城」関係ですが、ネタバレはなく、武自身のことについて聞いています。
このときの武は穏やかで、笑顔も静かで、ヒゲだけど、美しい域に達していますね。


――今日は大変緊張しています。
なぜならそばにタケシがいるからです。
金城武さんです。ハロー。


武 ハロー。

――サンキュー、ハロー。
今回この映画の役を観ましたが、とてもいい演技だと思いました
。

武 ありがとうございます。

あなたの役は複雑で、非常に執着心が強いですが、
あなた自身もそうなんですか?
役と性格が似ていますか?


武 そうですよ、自分が好きなものは好きだと思うし、
欲しいものは本当にほしい。嫌いなものは嫌い。(笑)

――それは極端に? どのくらいなんですか。


武 いや、でも今はそうでもなくて、そういうことについては
どんどんこだわらなくなっています。
以前、20歳の時と今では違います。

――今は違う?

武 今は割に楽に(easy)物事を受け止めるようになりました。

――それから、トニー・レオンが言っていましたが、
あなたは見かけはとてもクールだけど、本当は撮影のときなど、
とてもユーモアがあると。
前からそうだったんですか? それとも急に変わった?
今はリラックスしてものごとを見るようになり始めたんでしょうか。


武 自分がユーモアのあるタイプかどうかはわかりませんけど、
前から話すときはこういう感じですよ。
多分、ぼくとトニーは少し似たところがあると思います。
ぼくたちはわざわざ話題を探そううとしないんです。
だから、ぼくたちの、いわゆる話題はいつも割に……
今はたいてい意味のある内容を話します。

――話をするときはムダ話はしないってことですか?

武 はい。だからとても面白い。
初め、彼との撮影が始まったばかりで、あまりよく知らなかったときは、
彼にどう対してよいのか、あるいは何を話せばよいのかわかりませんでした。
でも、彼は全然スターだとか、影帝ぶったところがなくて、
全然そうじゃなくて、反対にとても人によくしてくれて、
僕たちをよく気にかけてくれました。
現場ではとても居心地良かったし、楽しかった。

――とても関心を持っていることがあるんです。
監督が、あなたの膝が問題を抱えていると言ったそうですが?


武 以前、撮影のときに事故があって、ちょっと問題があります。

――そうなんですか? でも治療はしてないんですか?

武 していません。

――どうしてですか? すごく知りたいです。

武 なぜしていないか……

――手術を恐れているんでしょうか?

武 心配でもある……怖いと言うのが一方にありますが、
手術は実は……どう言ったらいいのかな……今の手術は……
現在の手術はとても進んでいて、それは科学技術が進歩しているからですが、
以前の手術とは違っています。
手術はパーフェクトじゃないんです。
するとしたら多分……80パーセントかな。
医者達は手術はやらないと言うので、だからしないんです。

――手術を受けないというのであれば、今までにどんな問題が起こりました?
何も問題はないのかな、撮影のとき、ちゃんと走っていますよね。
階段を駆け上ったり、あちこち走り回ったりしなくちゃいけないシーンがありましたね。


武 今問題になるのは、そういう走るシーンのとき、
何かつけないと走れないってことかな。

――それはあの、足にきゅっと巻くやつですか。

武 そう、そういうので足をぎゅっと巻くと、走れる。

――今でもやっぱり手術は受けないと決めているんですか?

武 しません、大丈夫だし、勝手に良くなっているし。(笑)

――それでは、撮影のときは大変でした? 走るシーンが多かったですよね。


武 大変でしたし、暑かったし。
一番きつかったのは、走ることじゃなく、暑さですね。
おまけに酔っていたし。(笑)
暑さの上に酔っていて走らなくちゃいけないのが、結構きつかったです。

――現実では、恋愛方面については、めったに話をしませんね。
話したくないからですか、それとも……?


武 恋愛については、自分のことは話したくないですね。
話したくないと言うのが1つ。
どうして話さなくちゃいけないのかわからないんです。
だって、必要なのはいい俳優であることだけですから。
それから、恋愛は、まだ固まっていない時期には、
口にするのは良くないと思っているからです。
みんなにいい結果をもたらさない。
自分はこの業界の人間だから、どうでもいいけれど、
相手は芸能人でないかもしれない、
あるいは2人ともそうだったとしても、
何らかの影響はこうむるでしょう。

―−衝突があるかもしれませんね。
もし出会ったとしたら……今すでに出会っているかどうかは
知りませんが、もし好きな相手に出会ったら、結婚を考えますか?


武 もし、出会って、いいなと思ったら、結婚すると思います。

――家庭を持って、子どもを生んで育てるようなことをしたいですか?

武 そう、もちろんです。(笑)
でも、こういうことは強いて求めることはできないし、
まず縁があるかどうかをわからなくちゃいけません。
縁があって本当に出会ったら……相手と考え方やその他で、
気持ちよくて、無理をしないですむなら、もっといいと思いますね。

――もう1つとても知りたいことがあるんですが、
阿武、貴方の今の目標、あるいは生活スタイルとしては何をめざしますか?


武 仕事面では、自分の仕事をしっかりやっていくことです。
いまは「刺馬」の撮影中ですから、「刺馬」の役をちゃんとやる。
機会があれば、監督に何かをプラスしてあげられること。
見方でもいいし、意見でもいいし、この映画を良くするために、
参加するなら参加する、つまり自分ができることなら、やる。
仕事面ではそういうことですね。
この映画が終わり、チャンスがあって、
どこかの監督、どこかの会社が興味を持ってくれて、
また、その映画を自分自身が面白いと感じたら出ます。

――では、生活面では?

武 生活面。
家族ともっと一緒にいたい、お母さんとお父さん達と。
2人が年ととったからかもしれません。
ぼくもどんどん年を重ねて、もっと彼らのそばにいてあげたいと、いつも思ってます。

――長くお話をお聞きして、みなさん、金城武のことをもっと理解したことでしょう。
今日は、いっぱいおしゃべりできて、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
また、おしゃべりしましょう。


武 そうですね。

――オーケー、サンキュー。


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